こんにちは。SHINPEIです。
解決のそぶりをみせたものの、残念ながら不発に終わってしまったオブジェの上のディスプレイ。
しかし、このままの勢いでその宿題を解決すべく、グリーンハントに訪問したのはこちら。
南青山のSOLSO PARKさん。
種類豊富なこちらなら、ぴったりの植物に出会える可能性が高そうです。
ちょっとおさらいですが、置きたい場所は木彫りのオブジェの上。
この場所は光も風もあまり豊富でないので、置ける植物も限定されてしまいます。
耐陰性がある植物、といって真っ先に思いつくのはシダ系。
ここはいっちょ、シダ系オンリーに照準を絞ってセレクトすることにします。
この時期のSOLSO FARMさん、そこまでシダ系のバリエーションが豊富ではなかったんですが、そんな中から今回選んだのはこちら。
アスプレニウム・エメラルドウェーブ。
シダ系のイメージに反して、鮮やかなグリーンの葉色と広がりのある形が力強く、ポップな雰囲気。名前も優雅です。
そんな名前のとおり、ウェーブ状の葉が最大の魅力。
先日ご紹介したエスキナンサス・ラスタといい、植物の葉の形って、ほんとに多種多様だなと、あらためて気づかされます。
さっそくON。
ここに置くとなると下垂系をイメージしますが、今回は上へ伸びる爆発ヘア系イメージ。
なんとなくのイメージソースはデヴィッド・リンチかな。
あたたかくなるまで植え替えはせず、プラ鉢のままでいきます。
ようやくまた、パズルのピースがひとつハマりました。
アスプレニウムをはじめとするシダ系の植物は、総じて乾燥に弱いので、水切れだけには要注意です。
あと、毎日の霧吹きもかかせません。
けっしていいとはいえない環境で頑張ってくれるので、これくらいのケアは当然ですね。
一口にお部屋の中、と言っても、環境の違いは驚く程さまざま。
その違いと植物の特性を理解して、適材適所の組み合わせを楽しんでいきたいものです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI