かたまりで配置する植物の飾り方①

こんにちは。SHINPEIです。

いまさらなにをって感じですが、植物が好きで、わりとたくさん育ててます。

ただ、収集して増やすこと自体は目的じゃなくて、あくまで自分なりにスタイリングして、見える景色を豊かにしたいっていうのが前提でして。

なのでこうみても必要な場所に必要なぶんの植物を見極めつつ購入してます。

 

ちょこちょこと増やしてきた植物達ですが、わりと理想の数とスタイリングになってきたので、ここであらためて、ぼくの好きな植物のディスプレイスタイルのお話を。

そのスタイルとはタイトルにもあるように、『かたまりで配置する』こと。

たとえば、、

 

リビングの一角。

ハンギングのフィロデンドロン・シルバーメタルが見切れてますが、ここには計4種類の植物をかたまりでまとめて配置してます。

背の高いフィカス・バーガンディを中心に、その足元にカラテア・ワルセウィッチ

そしてラックの上には垂れ下がる葉が特徴のシッサス・ディスカラーを。

同じ大きさの植物をまとめて置くより、こうしてサイズ違いのものをひとかたまりにしたほうが立体感があってバランスがいいですね。

 

上からみたところ。

3つの植物がトライアングルになるようにしてます。

こういう『三角置き』はいろいろ使える、汎用性の高いテク。

 

このワルセウィッチの美しさと茂り具合がここのキモですね。

こちらが生長するにしたがって、このラックまわりの景色の魅力もアップしていくことでしょう。

先日のお話と通ずるものがありますね。

 

 

チランジア・テクトラムもこの景色のいいアクセントになってます。

 

ラック上にハンギングしたフィロデンドロン・シルバーメタル

これも含めた、計4つの植物をまとめておくことでひとつの景色をつくってます。

漫然とバラバラに置くより、こうしてギュッとまとめて置いてあげると、とっ散らかった印象になりづらい。

『たくさんあるけど、なんかまとまってみえる』って状態ですね。

 

ひとつの鉢をシンプルかつ、効果的に魅せる置きかたもありますが、ぼくはどっちかっていうとたくさんの植物をダイナミックに魅せたいってスタイル。

そんなときは、こういった方法論が必要になってきます。

 

部屋の中にはシンプルに置いてる植物もあるんですが、それはまた別の機会にお話ししますね。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

 

SHINPEI

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