こんにちは。SHINPEIです。
余程のことがない限り(深刻な二日酔いとか)、休日の朝はコーヒーを淹れます。
もう完全にルーティーン化してて、そうしないとお休み!という気分がしなくなってしまって。
今日はその時によくかける、ぼくが実際に持っているレコードを5枚程ご紹介します。
あ、先にお断りさせて頂きますと、ぼくはぜんぜん音楽マニアって訳じゃなくて、レコードを買い始めたのも割と最近。
ただやっぱりインテリアと音楽は切っても切れない関係ですし、こういうシチュエーションだとどんな音楽が合うかなという観点から選びがちです。いわゆるBGMですね。
マニアックじゃないので、ご紹介するものもApple Musicに普通にあるものばかり。
なのでプレビュー聴いてみて気になるものがあれば、ぜひ通して聴いてみてくださいね。
それではさっそくはじめの1枚。
①Jesse Colin Young 『On the Road』
ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ジェシ・コリン・ヤングの1976年発表のライブ盤。
これ一番かけることが多いかも。
全曲良いんですが、やっぱりSIDE1の1曲目。『Sunlight』が素敵すぎ。
イントロのフルートを聞くだけで一気に気分がほぐれます。
続いてはこちら。
②THE MIRACLES 『FROM THE BEGINNING』
ブラックミュージック界の大御所、スモーキー・ロビンソンが1960年代に結成していたザ・ミラクルズのベスト盤。
ビートルズにもカバーされたSIDE1 2曲目の『You've Really Got Hold On Me』のほっこり感たるや。
コーヒーより、少し甘めのカフェオレって感じかも。
お次はこちら。
③Booker T. Jones 『EVERGREEN』
これも名盤ですね。テネシー州メンフィス出身のシンガーソングライター、ブッカー Tの1974年作。
昔、午後の紅茶のCMに起用された『Jamaica song』がコーヒーにぴったり(紛らわしいですが)。
さて次です。
④Ry Cooder 『Paradise and Lunch』
カリフォルニア州ロサンゼルス出身のスライドギターの名手、ライ・クーダーの1974年の作品。
十代の頃に映画『パリ、テキサス』を観て以来のライ・クーダーのファンです。
ブルースとカントリーをベースにしたのんびりゆるーいグルーブ感。
逆にチープなインスタントコーヒーが似合うかも(もちろん良い意味で)
そして最後。
⑤Tommy Guerrero 『Loose Grooves & Bastard Blues』
サンフランシスコ出身の伝説的スケーターでありミュージシャンのトミー・ゲレロのファースト。
これも名盤ですね。発売されたばかりの時から今までずっと聴いてますがまったく飽きることがありません。
ファンク、ジャズ、ソウルをミックスした渋めのサウンド。
濃いめのグァテマラなんかが合いそうです。
ちなみにレコードプレーヤーはこちらを使ってます。
高級プレイヤーには及ぶべくもありませんが、古いブルースやジャズを聴くときはなかなかの味わいがありますよ。
チープなおもちゃ感を楽しんでます。
ちなみにこれらのアルバムはぼくが持っている中からのベストの5枚!って訳じゃなくて、無作為に直感で選んで、今日実際にかけたもの達。
なんでまだまだ朝に似合うものはあるんですが、それはまたおいおいご紹介させてくださいね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI
コーヒーに似合う本と。