柳宗理 グラス

こんにちは。SHINPEIです。

 

大井町線九品仏駅から歩いて10分。ひさびさに訪問させてもらったこちらのショップ。

 

D&DEPARTMENTさん。

以前まで運営されてた1Fのカフェが大好きで(とにかく読書が捗るんです)よく通ってたんですが、レストランにリニューアルされてからはすっかり足が遠のいちゃってました。

とはいえ、ジャパンメイドのグッドデザインプロダクトばかりを厳選した、ショップのラインナップはとっても魅力的。

それらはもはや『日常づかいできる美術品』といっても過言ではないと思います。

 

そんなD&DEPARTMENTさん。今回は『あるアイテム』を求めてやってきました。

 

2F入り口。季節柄こんな盆栽が。

プラスチック製の業務用サンボックスとの対比がおもしろいですね。

 

店内はあいかわらず、やわらかい光に満ちています。

来るたびにいつも思うんですが、D&DEPARTMENTさんって、ちょっと学校とか病院みたいな雰囲気なんですよね。

おそらく建物とかしつらえから醸し出されてるんだと思いますが、これが妙に落ち着きます。

 

真っ先に向かったのはキッチングッズのコーナー。

ここから、今回お目当てのプロダクトを、無事GETしました。

 

ちょっと話はそれますが、こちらのショッパーが毎回楽しみ。

他ブランドのものにステッカーを貼っただけの、アップサイクル的アプローチ。

でもこのコラージュ感、毎回かっこいいなーと思います。

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、今回購入したのはこちらのプロダクトです。

 

柳宗理 グラス

言わずとしれた巨匠プロダクトデザイナー、柳宗理さんの清酒グラス。

デザインするにあたり、『一目見て清酒グラスだとわかること』を目指したというこちらのグラス。

そのコンセプトどおり、アイコニックなフォルムが印象的です。

手仕事にこだわる柳さん。

このデザインにたどり着くまで、2年を要したとのこと。

シンプルなものだからこそ、答えにたどり着くまでが容易じゃないんでしょうか。

 

柳宗理 グラス

これ個人的によく思うんですけど、ジャンル問わず、いいデザインのものって感覚的に『気持ちいい』ところがあるんですよね。

このグラスていえば間違いなくこの脚。

このどっしり感とやわらかい曲線がたまりません。

 

柳宗理 グラス

飲み口は日本酒のやわらかさを味わえるよう、なめらかな仕上がりになっています。

D&DEPARTMENTさんのステッカーは、あえて剥がさずに使おうかな。

 

リーデルのワイングラスのときもそうでしたが、グラスを紹介させてもらうときはおすすめのお酒も紹介するのが裏ルール(笑)。

 

というわけで最近知って衝撃をうけた、おすすめの日本酒はこちらです。

 

福島 穏 日本酒

福島の大吟醸、『穏(おだやか)』。

無農薬の自然米を使用したこのお酒。

華やかな香りと味わいで飲みやすいけど、すっきりした口当たりはお料理にもあわせやすいですね。これはすいすいいけちゃいます。ほんと超おすすめ。

 

柳宗理さんの清酒グラスとおいしい日本酒。

お正月休みをもうすこし、満喫してみてはいかがでしょうか。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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