壁を有効活用する方法

こんにちは。SHINPEIです。

自分の部屋を表現するときに、壁ほどうってつけのキャンバスはありません。

絵やポスターを飾ったりはもちろん、いろんな機能を持たせてあげて性格の違う壁をつくってみると、部屋の魅力が深まります。

 

ぼくの部屋は、窓やクローゼットなどの開口部を除くと、全部で7つの壁があります。

まず1つめはこちら。

 

キッチン。

冒頭で「機能を持たせてあげる」と言いましたが、キッチンの壁はほっといても機能の塊みたいな場所ですね。

ポスターを飾ったりのほか、ウォールハンガーをとりつけてフライパンなどを吊ったり。

本当はシンク下などに収納できるんですけど、レストランやカフェの厨房(特にウォン・カーウァイの映画に出そうな香港の食堂とか)の雰囲気が好きで、あえてごちゃごちゃ感をだしてます。

良くも悪くも生活感がでる場所なので、ポスターはブラックフレームに入れるとビシっと締まってみえますよ。

 

ふたつめもキッチン。

 

さっきの右横の壁ですね。

左半分はさっきと同じくウォールハンガーでツールをガチャガチャっと。

右半分は見やすい位置に時計を掛けたり、ポスターをラフに貼ったり。

玄関から入って割とすぐ目に付く壁で少し圧迫感があるので、ラタンのミラーの映り込みを利用して抜け感をだしてます。

電源スイッチは海外製のトグルスイッチに交換しました。

 

続きまして3つめ。

 

リビング。ソファの横です。

ここの壁は機能といっても装飾のみですね。

あまりガチャガチャ飾らず、小さめのフォトフレームのみをシンプルに掛けてます。

そしてそれを引きたてるようにアグラオネマ・シルバーキングを配置。

ちなみにこのフォトフレームは、伝説的フォトグラファー、ラリー・クラークのオリジナルプリント。

2年程前に原宿のイベントで購入しました。少ない家宝のひとつですね(笑)

 

 

そして4つめの壁は同じくリビングのソファ横。

 

ここも同じく装飾のみですね。機能はシェルフが担ってくれてます。

とはいえ、装飾のテイストを変えてます。

パリの蚤の市で購入したポスターとジョンデリアンのピクチャーブック、ピカソのポストカードなどでちょっと不穏な雰囲気に。

それにしてもウォールハングのビカクシダが最高に良い役割を果たしてくれてます。

ソファに横になりながらこの子を眺めるのが最高です(笑)

 

さてお次は5つめ。

 

さっきの壁の正面。

ここの機能は見たまんま、ミラーです。

もちろん身だしなみを整えたりは当然なんですが、ごらんのように映り込みを利用して抜け感を出してます。

この中にクローゼットがあるのでボコっと飛び出しちゃってるのはしょうがないんですが、こうするとだいぶ圧迫感が解消します。

ほんとはもっと大きなアンティークミラーなんかを立てかけてもかっこいいんですけどね。まぁそれは今後の楽しみということで。

 

さてさて6つめ。

 

ベッドルーム脇のワークスペースです。

いまもここでこのブログを書いてます。

ベッドからすぐ見えるところなので、ここにもウォールクロックを。

テーブルと壁の際のところに植物なんかをディスプレイするのが好きなんですが、それと呼応するように古いフレームを掛けました。

たくさんのフレームをランダムに掛けたりしてもかわいいんですが、今はこのシンプルな雰囲気を楽しんでます。

ここもスイッチプレートを交換してますが、暖かみのある木製を選んでます。

 

そして最後の7つめの壁。

 

ベッドヘッドの上。ここもとてもシンプル。

ドライフラワーと、映り込みをで抜け感をだしたラタンミラーのみ。

 

このように、ぼくの部屋は全部の壁を装飾してますが、もちろん何も飾らない、という選択肢もあります。

 

シンプル』とはれっきとしたデザインであり、『何もしない』のとは違う。

誰が言ってたのか忘れましたが、いい言葉。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

今日のおやつはLA TERREさんのブルーベリータルト。

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