こんにちは。SHINPEIです。
エアプランツは高価な個体も多いので、購入する時に「枯らせてしまったらもったいない、、」と思いがちですよね。
ぼくも残念ながら枯らせてしまったことが何度かあります。
そんな経験上、エアプランツは置く場所が何より大事、ということがわかってきました。
ではどこに置けばいいのか?
結論から言うと、ぼくの経験上、ハンギングスタイルで、文字通りエア(空中)で育てるのがおすすめです。
エアプランツは土が不要で、空気中の水分を吸って生きるので、「ほっといても生きる」と思われがちですが、もちろん他の植物同様、水、光、風を必要とします。
逆に言えばこの条件が揃っているところであれば、割と放置プレイでも活き活きと育ってくれます。
そんな条件を満たすのがハンギングスタイルというわけなんです。
特徴的なフォルムも楽しめるし一石二鳥ですよ。
例えばぼくの部屋のキセログラフィカ。
2つ育ててますがどちらもハンギングです。
まずこちら、めちゃめちゃ目立つ部屋の中央に。
キセロの存在感を最大限に活かしてしまおう、という狙いです。
ハンギングラックに入れて、エジソンランプ、ウスネオイデスと絡めてシャンデリア風にアレンジ。
徐々に下に伸びてくるのも感じられて育てがいもあります。
使用しているハンギングラックはこちら。
底がメッシュになっているので通気性もよくて最高です。
あとは窓際に吊るしたこちら。
この場合は直射日光にご注意くださいね。
使用しているのはこちらのワイヤートレイ。
下垂系の鉢植えを置いても良いですね。
余談ですが、ぼくはカーテンのフックをひっかけるところ(ググったらカーテンランナーっていうんですね。初めて知りました)に引っ掛けてます。
外の視線が余程気にならない限りは、ぼくはカーテンはつけないほうが、ディスプレイの可能性が広がるし、太陽とともに自然に目覚める感じがして好きです。
ただ女性だと防犯上必要な場合が多いと思いますので、その点はもちろんご注意くださいね。
さてさて、イオナンタはガラスボトルに入れて、同じく窓側にハンギング。
実はこの子ずっとアーティフィシャル(フェイク)だと思っていたんですが、ある日見たらこんな感じに花を咲かせていてそれはそれはびっくりしました。
ガラスボトルの中は風通しが悪いだろうから、初めからアーティフィシャルを入れようと思ってたんです。
で、近所におばあちゃんがひとりでやってらっしゃる花屋があるんですけど、そこに売っていたのを勝手にアーティフィシャルだと思い込んじゃいまして、、
すっごく安かったし、見た目もちょっとフェイクっぽかった(失礼、つくりものみたいに美しい、って意味です)んですよね。
ガラスボトルの中はエアプランツにとって意外といい環境みたいですね。
あ、でも心のどこかで本物かもしれないと思い、いちおう霧吹きはしてたのが良かったみたいです(笑)
あとテクトラムがふたつ。ひとつめはこちらのワイヤーラックの中。
こちらも通気性が良いので居心地良さそうなご様子。
あとはこちら。ちょっと悪ノリです。
原宿のチャオパニックカントリーモールさんで購入した、ハワイ風の置物の上。
頭が平になっていたので髪の毛に見立ててみました。
どんどん育ってファンキーになればいいな。
まとめ
お手軽に育つイメージが強いエアプランツですが、他の植物以上に環境選びが大事。
ハンギングスタイルで、2日に一回程霧吹きしてあげれば枯らす可能性もグッと減ります。
ただエアコンの風にはご注意くださいね!吊っているので直撃しがちです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI