
こんにちは。SHINPEIです。
狭いながらも、できるかぎり植物を飾ってるうちのベランダガーデン。
屋外を植物で彩るときは、真冬の寒さに耐えられるかどうかがとっても大事なポイントになります。
冬が来る前に室内に取り込むのもありっちゃありなんですが、取り込んだときの飾る場所も確保しなきゃいけないですしね。
ぼくはめんどくさがりなんで、最初から寒さに強いものを選ぶようにしてます。
さて、先日はベランダガーデンの脇。
エアコンの室外機の上に飾ってる植物たちについてお話させてもらいました。

そして今日は、室内から見えるこちらに飾ってる植物たちの、最近の様子をお伝えしたいと思います。
ここ、春や夏には窓を全開にして、リビングルームのソファからぼーっと眺めたりできる、けっこう大事なところなんですよね。
ここの脇のコーナーと同じように、冬の寒さに強いものばかりをセレクト。
どれも全部この冬を元気に乗り越えてくれました。
まずはこちらのアデナンサス。
昨年の秋にはじめて購入したんで、今回が初めての冬越しだったんですが、いやはや、めちゃくちゃ強くて想像以上でした。
購入して半年、しかも冬だったのに、けっこう背丈が大きくなってる気がします。
これが購入時。
くらべてみると、うん、たしかに大きくなってますね。
見た目はさわやかなのに、そのタフさは特筆すべきものがあります。さすがオーストラリアンプランツ。
そのすぐ上に飾ってるのはライトグリーンが鮮やかなセダム。
アイアンのホルダーに入れて飾ってます。
すこし繊細な印象だったんで心配でしたが、問題なく育ってくれてます。
どんどん下に垂れ下がっていくのをイメージしてたんですが、生長ペースは思ったより遅めかな。
そして左側には、このベランダガーデンのシンボルといってもいいくらいの存在感を放ってる、アロエ・ベッラ。
アロエの強さは信頼しきってたんですが、当然のように答えてくれましたね。まったく問題なしです。
ちなみに左の鉢はシミュレーションで置いてます。
もうすこし落ち着いたら合う植物を探しに行くつもり。
日当たりがイマイチなんでかなり限定しそうですけどね。
そしてそのお隣のコルジリネ・レッドスター。
ここでの冬越しは3回目なんで、もはや何の心配もしてません(笑)
上から新葉が生え、下の方から枯れ落ちていくのを繰り返しながら、けっこう背が高くなってきました。
その根元にはチャイポット入りのメディテレニアン・ミステリー。
脇のコーナーからこちらに移動させてみました。
理由はシンプル。もっと目立つ場所で見たかっただけです(笑)
そして最後、ちょっとわかりづらいですが、右がウェストリンギア、左奥がレモンマートル。
どちらもオーストラリアンプランツです。
この子たちも冬越しは3回目。その育てやすさはいわずもがなです。
先日もお話させていただきましたが、最近はここで過ごすことが多くなったんで、このベランダガーデンを眺める機会が増えました。
なのでもうすこし手を入れて、眺めて楽しい場所にしたいと思ってます。
落ち着いたらまたグリーンハントに出かけたいですね。それまではひたすらイメージトレーニングです。

そんな、冬の寒さに対しての強さは保証済みのうちのベランダガーデンの植物たち。
やっぱりその育てやすさには定評のある、オーストラリアや地中海沿岸の植物、あとは野草などが多いですね。
これからあたたかくなって、ベランダをアップデートさせるには最高の季節。
よかったら参考にしてみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI