こんにちは。SHINPEIです。
以前から何度かご紹介させてもらってますが、うちのキッチングッズは鍋からカトラリーまで、ほぼほぼ柳宗理さんのプロダクト。
ずっと使用してる片手鍋につづき、先日は小ぶりなミルクパンを購入しました。
これ、当然ながら少ない量でお湯が湧かせるんで、少量のお味噌汁やゆで卵なんか作るときに効率的。
『大は小を兼ねる』とはいいますが、やっぱり小さいからこそのメリットもありますよね。
そして先日もお話させてもらったように、丸みを帯びたそのデザイン、こんなふうにガチャガチャとぶら下げても絵になるところが素敵。
雑然としながらも、ある種の美しさが漂ってると思います。
サイズがいろいろだと、そこにリズムも感じられますしね。
さてそんな柳宗理さんのキッチングッズがある光景。
夜は夜で独特の雰囲気になります。
同じアングルの夜の風景、いまはこんな感じになってます。
間接照明を鈍く反射した姿がいい雰囲気。
ちなみにうちのキッチン、シンク、ガステーブル、冷蔵庫、そしてシューズラックと一直線になるようにしてます。
こうして水平軸が一本あると、モノが多くてもある程度すっきりみせることができるんですよね。
そのあたりのことは、初期のこちらに詳しく書いてます。よかったらぜひ。
柳宗理さんの鍋、つやのあるタイプもあるんですが、ぼくはマットなつや消しタイプの方が好きかな。
このほうが反射した光が優しい気がします。
横から見た光景。
鍋やフライパン、使っていくうちにもっと味がでてくると思いますが、それもまたよし。
とくにキッチンは、生活感をも、インテリアデザインにうまく取り入れたいんですよね。
そこにはたしかに生活してるって空気感があるのに、風景としてはまとまって見える。
そんなバランスを目指していきたいと思います。
ぼくにとっては、そんなバランスをめざすのに欠かせないのがこの柳宗理さんのキッチンプロダクト。
棚にしまってすっきり暮らすのもいいですが、せっかくなんでこうして普段から目につくよう飾って見て楽しむのも、なかなかいいもんですよ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI