こんにちは。SHINPEIです。
先日、alphaの南貴之さんディレクションのloomerのベッドカバーを購入。
そのときに南さんつながりで、ヒビヤセントラルマーケットにまだ行ってなかったことを思い出し、さっそく行ってきました。
ヒビヤセントラルマーケットは老舗書店の有隣堂さんと南さんによる複合型店舗。
だからといって本だけを扱ってるんじゃなく、洋服や雑貨、そして居酒屋までと、バラエティに富んだお店が独特の編集によってまとめられてます。
場所は東京ミッドタウン日比谷の3F。
東京メトロ千代田線『日比谷駅』から直結なので迷うことはありません。
駅を出てすぐ右のこのサインが目印。
入って右にあるエレベーターから3階を目指すとスムーズです。
着きました。無国籍感ただようエントランスのサイン。
外側に置いてあるイスも全部購入可能です。
入ってすぐ右にあるのはGraphpaper。
まるでギャラリーのようにクリーンなスペースに洋服がならんでます。
中央のテーブルがかわいかったな。
巨大な扉のシェルフ。
見た目のインパクトもさることながら、この扉が空間を仕切って導線をもつくっているのがおもしろいですね。
底部分にのみ大理石をあしらった什器が素敵。
そして雰囲気が一転。突如あらわれる床屋さん。
そう、このヒビヤセントラルマーケット。『商店街』がテーマになってるんですね。
ノスタルジックなタイルがここでは新鮮に映ります。
ここもおなじくノスタルジックな雰囲気。
架空の運送業者をイメージした生活雑貨店です。
エントランスもそうでしたが、センス抜群の雰囲気の中に、突然こういうカタカナや漢字がとびこんでくるところが無国籍感を醸し出してるんですよね。
日常よく目にするものだけど、よくみるとグッドデザインな商品たち。
そしてその奥。これもまた突如あらわれる大衆居酒屋。
この、なんていうかセンスのるつぼとでもいいましょうか。カオスっぷりがたまらないですね。
こちらは代々木上原でメゾン・サンカントサンクやランタンなどを手掛ける丸山智博さんによる居酒屋、一角さんです。
居酒屋だけどこんなおしゃれ屋台も。
とつぜんですがヒビヤセントラルマーケットを訪れる際は、ぜひお昼どきにして頂きたい。
なぜならこの、名物のから揚げ定食を食べて頂きたいから。
これ、めっちゃおいしかったんですよ。
大振りのから揚げにかぶりつく感じがたまりません。
野菜が多いのもポイント高いですね。
けっこうなボリュームなので、おなかをすかしていったほうがいいかもです。
ちなみにこの日のランチメニュー。カレーも気になるな、、
そして何気にチェイサーグラスもおしゃれ。ヴィクリラのバルタンブラーかな。
そんな昭和の商店街のような、また異国の街角のようなヒビヤセントラルマーケット。
実は一番見応えがあったのはスペースの中央に位置する本と雑貨のお店(なぜか名前がついてないんですよね。エントランスのサインも空白でしたし)。本の魅せかたが秀逸でした。
こちらはまた次回ご紹介させて頂きますね。
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷内3F
OPEN:11:00〜21:00
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI