楽器のある部屋

こんにちは。SHINPEIです。

唐突ですが、楽器のある部屋が好きです。

理由はこちらの記事に書いたキッチンツールが並んでいる理由と同じで、住み手のパーソナリティをダイレクトに感じるから。

それにギターやピアノなど、多くの楽器は人の形に寄り添った有機的なフォルムをしているので、最高のオブジェにもなり得ます。

楽器が置いてあるだけで、なぜかゆったりとした時間が流れる部屋に見えてしまうのは、頭の中で音楽が鳴っているイメージを無意識に持ってしまうからでしょうか。

まあ、これも楽器によりけりでしょうけどね。ギブソンのフライングVのある部屋だと、また違った印象になるでしょう(これはこれでかっこよくて好きです)

 

さて、僕の部屋にはアコースティックギターが一本あります。

十代の頃に少しだけギターとベースをかじっていましたが、最近また弾き始めました。

と言っても簡単なコードや初歩的なブルースのフィンガーピッキングをしたりっていう程度ですけども、気が向いた時に5分程度でも弾ける楽器が側にあるというのは、なかなかに豊かなことだと実感しています。

 

ギターを購入したのは半年程前。

なぜ急に今さらになって購入したのかというと、『ギターが弾きたくて』というのももちろんありますが、『ギターのある部屋にしたくて』という理由も少なからずあるように思います。25%くらいかな。

その辺はインテリア好きの性だなと思いますが、でもよくよく考えてみると、純粋にギターを弾きたくて購入する人も、じつはモテたいが為に購入するという別の動機があったりするじゃないですか(否定している訳ではありません。純粋で正当な理由だと思います。本当に)。

とすると、『弾きたいから』という動機以外にも、『部屋に置きたいから』という違ったプロセスを踏むというのは、別段おかしいことではないですよね。

アプローチは違えども、それが豊かな生活に繋がるのであれば、柔軟な選択肢を持つことは多くの可能性を生むのではないかというお話でした。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

そんなことを言っていたら、Roomclipさんが募集していたイベント『楽器のある部屋賞』を受賞させて頂きました!ありがとうございます。

 

 

*使用したアイテム*



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