ぼくのディスプレイの方法論

こんにちは。SHINPEIです。

先日、このブログでも既に何度かお名前を出させて頂いている、中目黒の『Brick&Mortar』さんにて壁掛けタイプのワイヤーラックを購入しました。

ショップで手に取った時は掛ける場所のイメージがあったので即買いしたのですが、いざ家に帰って試してみると思いのほかしっくりこず、、

まあ、よくあることですよね。洋服だと試着ができるのですが、インテリアだとそうはいきませんから。

で、途方に暮れて一旦床に置いてに立て掛けてみたところ、、

 

あ、なんかこれいけそうな気がする、、

ということで、最後はこんな感じに落ち着きました。

 

そして肝心のラックの中はこんなディスプレイに。

 

先日蚤の市で購入した修道女風の人形は洋書と一緒にディスプレイ。

 

洋書の黄みがかった表紙と、人形のくすんだブルーの相性が気に入っています。

そのお隣は『カランコエ・月兎耳(ツキトジ)』。その名のとおり、兎の耳の様な形とふわふわの毛が可愛らしい多肉植物です。

ひとつ下の段にはアスティエ・ド・ヴィラットのノートをベースに水晶とエアプランツのテクトラムを絡めてディスプレイ。

実はIZORAのキャンドルの後ろに間接照明を仕込んでおり、ラック自体にスタンドランプとしての機能も持たせています。キャンドルだと植物への熱の影響が気になりますからね。

 

さて、モノのディスプレイはインテリアスタイリングの醍醐味ですが、なかなか思うようにいかない、という方も多いんじゃないでしょうか。

もちろん僕もその一人で、いつもあーでもないこーでもないと悩みながらやっております。

僕はインテリアスタイリングのプロではないので感覚に頼る部分が大きいのですが、気持ちの良いディスプレイにはある種の方法論があるのでしょう。

そしてそれを知れば、ディスプレイの決定スピードもきっと早くなるんだと思います。

ただ、うだうだと考えながらの時間も好きだったりするんですよね。ビールでも飲みながら、、笑

ちなみに僕のディスプレイのコンセプトは、『モノの持つ個性を理解した上で、それと共通する、または全く正反対の特性をもったモノと一緒にスタイリングする』って感じです。

『モノの持つ個性』というのは単純に形だったり、色だったり、素材だったりするんですが、ディスプレイというのはその中のひとつに着目して、他のモノの個性と掛け合わせて世界感を作る作業のような気がします。抽象的で恐縮ですが、、

もしこのブログをご覧の方で、自分なりのディスプレイのルールなどをお持ちの方がいらっしゃいましたら教えてくださると嬉しいです。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

 

*使用したアイテム

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