
こんにちは。SHINPEIです。
ちょっと前にお話させてもらった、お部屋のジャングル感を効率よくアップさせる方法。
簡単に説明させていただきますと、お部屋からお部屋へと続く『開口部』のまわりに植物を飾ると、それらがフレームのような効果になり、見応えのある景色をつくれるっていう内容でした。
今日はそんな、植物をフレームのように飾った方法の夜の風景について。
夜は夜でまた、日中とは違った表情が楽しめるんですよね。
さっそくですがこんな感じです。
ぼくの部屋は間接照明を使ってるんで、すこし暗めなぶん、日中とは違って葉の色味の印象は薄れます。
でも逆に植物のフォルムが強調されて、迫力のある景色をつくってくれるんです。
夜のグリーンディスプレイでのポイントがひとつ。
それはこんなふうに、要所要所で間接照明を使うこと。
これによって葉がぼーっと浮かび上がり、より効果的な雰囲気づくりができるってわけです。
植物は造形が複雑なんで、光が当たるところと当たらないところがでてきます。
それがまた空間の立体感とか、奥行き感とかを強調してくれるんですよね。
開口部まわりの関節照明を仕込んだ場所は、フィカス・ベンガレンシスのうしろと、、
光源自体は見えないですが(あとで登場します)、フィカス・バーガンディの近くにも照明を仕込んでます。
にぶく光った葉が渋い。
開口部全体をすこし引きでみたところ。
すでに昼編でお話させてもらったのでそれぞれの植物の詳しい説明は割愛させていただきますが、うっそうとした感じがより色濃くでてると思います。
天井に映る影すらいい感じ。
視点を逆に、ベッドルームからリビングルームを見るとこんな感じ。
あ、さきほどちらっとお話したバーガンディのそばの間接照明はこれですね。
ワイヤーラックに飾った古いビンのうしろに仕込んでます。
見た目もいいし、植物を照らしてくれるしで一石二鳥。
間接照明を仕込む場所は高いとこ、低いとこ、そして真ん中くらいのとこと散らしたほうがベター。
こんなふうに縦長のワイヤーラックなんかを壁に立てかければ、効果的に真ん中あたりに照明を仕込むことができます。
そんな、開口部まわりを植物で彩った、夜の風景。
昼はさわやかに、夜はゆったりした雰囲気になるんで、あらためておすすめしたいディスプレイ方法です。
このブログではおなじみの(笑)ELPAソケットコードをつかうこともお忘れなく。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI