こんにちは。SHINPEIです。
ベッドルームのかたわらに、イームズのサイドシェルチェアやパシフィックファニチャーサービスさんのテーブルなどで、簡単なフリースペースをつくってます。
ここ、この部屋に引っ越してからしばらくはなんにもないスペースだったんですけど、あまらせておくのにはもったいないってことで思いつきでつくってみました。
そのあとDIYブックシェルフを追加したりして、スペースとしてはそこそこ立派なものになったと思います。
とはいえ、ぼくがメインで過ごすのは、やっぱりリビングルームのKチェアのところ。
なんだかんだいって、長時間リラックスして過ごすなら、座面の低いソファの上がベストなんですよね。
そんな矢先、思いがけず真隣のビルの解体工事がスタート。
工事をなさってる方々には申し訳ないのですが、外出自粛のこの時期に、日中ずっと工事の音をすぐそばで聞くってのもなかなかのものです。
そんなこんなですこしでも音をやわらげるために、メインで過ごす場所を冒頭のベッド脇スペースにしてみることにしました。
ここですこしでもリラックスして過ごすために、意外にもにも今まで試してなかったことやってみると、これがなかなか快適だったんです。
それはこんなふうにイームズのチェアを90度回転させ、そばにMero Wingsの切り株スツールをオットマンがわりに置くっていうレイアウト。
イームズのチェアって、靴を履いたまま室内で過ごす海外の生活にあわせた座面の高さだし、ただでさえ欧米の方は平均身長が高いんで、日本の生活に普通に取りいれるには実はすこしハードルが高いんですよね(もうすこし低いタイプの脚もありますが)。
あと、ショップで試し座りをするときは基本靴を履いたまま。
それで購入後に家で座ってみると靴底分の高さが差し引きされて、「あれ?なんか高く感じる、、」っていう苦い経験をされた方、けっこう多いと思います(実はぼくがそうです笑)
なんでこんなふうにスツールをオットマンがわりにつかうと、いっぺんに快適度がアップするんですよね。
あ、この切り株スツール、プリントがリアルですがコットン&ウレタン製でとてもやわらかいですよ。念のため。
ご覧のとおり高さがほぼ一緒なんで相性はぴったり。
PFSのテーブルをサイドテーブルのようにつかえるのもいいですね。
なにより最高なのがこの、ベランダガーデンを眺めながらのひととき。これに勝るものはありません。
それではここからはイームズのチェアに座って、実際にどんな景色が見えるのかをご紹介させていただきます。
まずはこちら。
やっぱりなんといってもベランダガーデン。
風にゆれる植物たちを見ながらヒースセラミックスのマグカップでコーヒを飲んでると、「これさえあればなんもいらないなー」って気持ちになりますね。ほんと。
もうすこし手をいれたり、植物を増やしたりを想像するのも楽しかったりします。
足元にちょこんとたたずんでるマドカズラを愛でるのもまたよし。
ベランダガーデンと反対の方をみるとこんな景色。
いつもはソファから見あげていたビカクシダをこの距離から眺めるのも、違った表情が楽しめていいですね。
逆にいつもはリビングルームから見ていた、こちらのビカクシダがすぐそばに。
生長の旺盛さでいえばうちで一番のこの子。やはり近くで見ると迫力があります。
そんな、期せずしてあたらしい魅力に気づいたベッド脇のスペース。
テレワークもソファよりはしやすいし、今の時期にぴったりの場所の使い方を発見した感じですね。
今となれば、「解体工事ありがとう!」と言いたい気分です(笑)
ちなみに、このオレンジのサイドシェルチェアについてのエピソードはこちらをどうぞ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI