こんにちは。SHINPEIです。
大好きなショップのひとつの、千駄ヶ谷のプレイマウンテンさん。
中原慎一郎さん率いるランドスケーププロダクツさんが運営されてるインテリアショップです。
いつも瑞々しいセンスを放ってますが、オープンされてもう20年ちかく経つんですね。もはや老舗です。
今、こちらでかなり興味深い、とあるポップアップイベントが開催中。
それはこんなイベントです。
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そう、それはカリフォルニアの陶器ブランド、HEATH CERAMICS(ヒースセラミックス)さんのポップアップストア。
マットでスモーキーな独特の色味と、優しくて有機的なフォルムがヒースさんのプロダクトの特徴。
これまでのラインナップのほか、日本で初めてのカラーの器などが一堂に会するみたい。
ネットで販売されてるのはちょくちょくチェックしてますが、実際に手にとってセレクトできるのは貴重なチャンス。
期待値高めで伺ってきました。
店内に足を踏み入れると、ごらんのとおり圧巻の光景が。
普段はいろんなプロダクトが並んでるシェルフやテーブルの上が、ヒース一色になってます。控えめに言ってやばすぎ。
まずはシェルフのコーナーからじっくり拝見していきます。
シンプルだけどアメリカならではの質実剛健さ。
ガンガン日常使いできるのもこちらのプロダクトの特徴です。
マットな質感のものがメインですが、こんなグロッシーなものも。
このボウル、使い勝手よさそうですね。
リムラインがデザインのアクセントになってるお皿。
ヒースさんのこのくすんだようなブルー、かわいいんですよね。
お、こんな長角皿も展開してらっしゃるんですねー。
これ、焼き魚なんかの和食にもよさそうだな。
そう、ヒースさんのプロダクトって、どこか和の雰囲気を感じさせるんですよね。
昭和レトロなお部屋や古民家に合いそうだし、もちろんモダンなインテリアにもハマる汎用性の高さを持ってます。
合わせるカトラリーも柳 宗理さんのものも合うし、クチポールのGOAシリーズも合いそう。懐の広さを感じます。
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そして実際、がっつり和を意識したプロダクトの展開もされてました。
お蕎麦用の器たち。うん、めちゃめちゃハマってます。
すぐ脇のシェルフにも、魅力的なプロダクトがずらり。
このオレンジの色味、いいなぁ、、
シンプルだけど力強いフォルムのこちら。
そのまま飾ってもいいし、ピッチャーにしたり、花を活けてもよさそうですね。
小さいタイプは一輪挿しに。
テーブル脇にぽんと飾っても映えそう。
さてさて、ぼく的にはここからが本番。
個人的にヒースセラミックスさんと言えば、そう、マグカップのイメージが強くて。
もともと、こちらを知ったきっかけでもあるプロダクトが、、
こちら。
シグニチャーモデルの『Studio Mug』です。
持ち手の位置がすこし下になっただけなのに、そこには彫刻的な美しさがあふれてます。
個人的な印象ですが、どこかイサム・ノグチの彫刻に通ずるものを感じます。
あ、これ、前々から気になってたやつだ。これもかわいいんですよね。
ネットではチェックしてたんですが、実物は初めて見ました。
こちらはリムラインが入ってて、スタッキングできるのがポイント。
Studio Mugと比べると、若干カジュアルな印象かな。
ちなみにヒースさんのプロダクトのカラーにはすべて名前がついてて、この独特の落ち着いたブルーは『Moon Stone』。
素敵な名前です。
ホワイトもありました。うーん、こっちもかわいい。
ちなみにこのシリーズは、ネットで購入可能です。
そんなヒースセラミックスさんのポップアップストア。
この日、すぐ脇ではloomerさんのプロダクトも販売されてました。
ぼくもブランケットやベッドカバーを愛用させてもらってて、絶好調。
これからの季節、ブランケットを掛けて、ヒースさんのマグであたたかいコーヒーを飲む。
そんな冬の朝の過ごしかたを想像しつつ、ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
開催は12/8(日)まで。どうぞお早めに。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI