プレイマウンテン ヒースセラミックス

こんにちは。SHINPEIです。

大好きなショップのひとつの、千駄ヶ谷のプレイマウンテンさん。

 

中原慎一郎さん率いるランドスケーププロダクツさんが運営されてるインテリアショップです。

いつも瑞々しいセンスを放ってますが、オープンされてもう20年ちかく経つんですね。もはや老舗です。

今、こちらでかなり興味深い、とあるポップアップイベントが開催中。

それはこんなイベントです。

 

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CURATOR’S CUBE、Playmountain での展示のお知らせです。 ・ ・ Tung Chiang CURATOR’S CUBE 2019 13th 11/22(fri)-12/8(sun) タンさんと出会い握った手のひらから伝わる人柄は、とてもシンプルで心地の良いものでした。 その後に彼の手から現れる作品群を見た時も同じように印象を受けました。 生まれてくるまでに重なるチャレンジやそれに伴う困難は、柔らかな表層に包まれる幸せな塊に。 大きな声で説明することはなく、静かに自然と暮らしや心に馴染み寄り添いあたたかみを届けてくれるかたちが大小並びます。 どうぞ沢山のタンさんに会いにお出掛けください。 ランドスケーププロダクツをスタートさせる以前にミッドセンチュリーのヴィンテージ家具などを日本に輸入する仕事をしていました。 それから2000年に自分でビジネスをスタートさせ、しばらくしたタイミングでヒースセラミックスの再始動のニュースが飛び込んできました。それから僕らとヒースセラミックスの関係がスタートします。 日本には多くの陶器の産地はあるけれど、ヒースセラミックスのような動きの会社は少ないように思います。 ヒースセラミックスの作り出すものの良さを伝えることはもちろん、彼らのスタイルは今の日本のクラフトに勇気を与えてくれるものだと信じて、僕らは日本で紹介し続けています。 僕らの活動を深く理解してくれているヒースセラミックスのキャシーとロビン、そしてその優れたチームに感謝しています。 中原 慎一郎(ランドスケーププロダクツ・ファウンダー) ◯ オープニングレセプション 日時:2019.11.22(fri) 18:00~21:00 会場:CURATOR’S CUBE レセプションには申し込み不要です。どなたでもご参加ください。 ◯ トークショー 日時:2019.11.22(fri) 19:00~ 会場:CURATOR’S CUBE 登壇者:キャサリン・ベイリー/ロビン・ペトラヴィッチ(ヒースセラミックス・オーナー) 中原慎一郎(ランドスケーププロダクツ・ファウンダー) 定員:約30名 申し込み先:cc@landscape-products.net Heath Ceramics Pop Up Playmountain 11/23(sat)-12/8(sun) 陶芸家のイーディス・ヒースによって1948年に創設された、モダンテーブルウェアと建築用タイルの製造メーカーであるヒースセラミックス。 陶というジャンルを越え、カリフォルニアデザインを語る上では欠かせない存在です。 プレイマウンテンは日本における正規取扱店として彼らと長く取り組みを続けてきましたが、これまでの取り組みを振り返り、彼らと共に新たな一歩を踏み出すにあたって初のポップアップイベントを催します。 期間中は普段プレイマウンテンで取り扱っているラインナップ以外の品も豊富に並ぶ機会となります。 職人たちの手から生まれる穏やかなフォルム、柔らかなくすみのある釉調をどうぞお楽しみください。 Soba Set Tas Yard 11/23(sat) ① 17:00~ / ② 20:00~ 「ヒースセラミックス・クレイスタジオ」が 日本の漆器からインスピレーションを受けて生まれた蕎麦やお酒を楽しむための限定コレクション「soba set」。 朱黒の世界にヒースセラミックスらしい洒脱さが加わり、ニュースタンダードな器が生まれまし た。 それらを使用して「手打ち蕎麦 naru®(narusoba / 静岡県 浜松市)」の蕎麦を楽しむディナーイベントを催します。 事前予約を承っていますので、お気軽にご参加ください。 日時:2019年11月23日(土) ① 17:00~ / ② 20:00~ 会場:Tas Yard 価格 (税込):2,000円 with 1 ドリンク 定員:各回20名 申し込み先: tasyard@landscape-products.net

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そう、それはカリフォルニアの陶器ブランド、HEATH CERAMICS(ヒースセラミックス)さんのポップアップストア。

マットでスモーキーな独特の色味と、優しくて有機的なフォルムがヒースさんのプロダクトの特徴。

これまでのラインナップのほか、日本で初めてのカラーの器などが一堂に会するみたい。

ネットで販売されてるのはちょくちょくチェックしてますが、実際に手にとってセレクトできるのは貴重なチャンス。

期待値高めで伺ってきました。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

店内に足を踏み入れると、ごらんのとおり圧巻の光景が。

普段はいろんなプロダクトが並んでるシェルフやテーブルの上が、ヒース一色になってます。控えめに言ってやばすぎ。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

まずはシェルフのコーナーからじっくり拝見していきます。

シンプルだけどアメリカならではの質実剛健さ。

ガンガン日常使いできるのもこちらのプロダクトの特徴です。

 

マットな質感のものがメインですが、こんなグロッシーなものも。

このボウル、使い勝手よさそうですね。

 

リムラインがデザインのアクセントになってるお皿。

ヒースさんのこのくすんだようなブルー、かわいいんですよね。

 

お、こんな長角皿も展開してらっしゃるんですねー。

これ、焼き魚なんかの和食にもよさそうだな。

そう、ヒースさんのプロダクトって、どこか和の雰囲気を感じさせるんですよね。

昭和レトロなお部屋や古民家に合いそうだし、もちろんモダンなインテリアにもハマる汎用性の高さを持ってます。

合わせるカトラリーも柳 宗理さんのものも合うし、クチポールのGOAシリーズも合いそう。懐の広さを感じます。

 

 

 

 

 

そして実際、がっつり和を意識したプロダクトの展開もされてました。

お蕎麦用の器たち。うん、めちゃめちゃハマってます。

 

すぐ脇のシェルフにも、魅力的なプロダクトがずらり。

このオレンジの色味、いいなぁ、、

 

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

シンプルだけど力強いフォルムのこちら。

そのまま飾ってもいいし、ピッチャーにしたり、花を活けてもよさそうですね。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

小さいタイプは一輪挿しに。

テーブル脇にぽんと飾っても映えそう。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

さてさて、ぼく的にはここからが本番。

個人的にヒースセラミックスさんと言えば、そう、マグカップのイメージが強くて。

もともと、こちらを知ったきっかけでもあるプロダクトが、、

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

こちら。

シグニチャーモデルの『Studio Mug』です。

持ち手の位置がすこし下になっただけなのに、そこには彫刻的な美しさがあふれてます。

個人的な印象ですが、どこかイサム・ノグチの彫刻に通ずるものを感じます。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

あ、これ、前々から気になってたやつだ。これもかわいいんですよね。

ネットではチェックしてたんですが、実物は初めて見ました。

こちらはリムラインが入ってて、スタッキングできるのがポイント。

Studio Mugと比べると、若干カジュアルな印象かな。

ちなみにヒースさんのプロダクトのカラーにはすべて名前がついてて、この独特の落ち着いたブルーは『Moon Stone』。

素敵な名前です。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

ホワイトもありました。うーん、こっちもかわいい。

ちなみにこのシリーズは、ネットで購入可能です。

 

プレイマウンテン ヒースセラミックス

そんなヒースセラミックスさんのポップアップストア。

この日、すぐ脇ではloomerさんのプロダクトも販売されてました。

ぼくもブランケットやベッドカバーを愛用させてもらってて、絶好調。

これからの季節、ブランケットを掛けて、ヒースさんのマグであたたかいコーヒーを飲む。

そんな冬の朝の過ごしかたを想像しつつ、ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

開催は12/8(日)まで。どうぞお早めに。

 

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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