ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

こんにちは。SHINPEIです。

きっかり1年前にはじめて訪問させてもらった、日比谷ミッドタウン内にあるヒビヤセントラルマーケットさん。

 

先日こちらを再訪させていただきました。

というのも、こんな情報を目にしたから。

 

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| 【 南貴之の頭のなか 展 】 ヒビヤセントラルマーケットのディレクションを手掛けるクリエイティブディレクター南貴之が、ヨーロッパ各地を巡り探し集めたVintageの家具から雑貨に至るまで200点以上を一堂に会する企画展を開催いたします。 11/23(土)、24(日)は南本人が在店し、皆様へプロダクトデザインの魅力はもちろん、旅の裏話なども聞ける機会となります。 是非この機会に、ライフシーンを更に豊かにするVintageの数々をお楽しみ下さい。 | 南貴之の頭のなか 展 会期:2019年11月23日(土)~12月8日(日) 会場:ヒビヤ セントラル マーケット / グラフペーパー  東京都千代田区有楽町1−1−2東京ミッドタウン日比谷3階 TEL:03-6205-4860 | #南貴之の頭のなか展 #南貴之 #hibiyacentralmarket #graphpaper #vintage #market

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こちらをディレクションしてらっしゃる南 貴之さんが、ドイツ、オランダ、ベルギーなどを旅しながらセレクトした家具やヴィンテージ雑貨を展示・販売する、その名も『南 貴之の頭のなか展』が開催中とのこと。

南さんのセレクトセンスは好きだし、ひさびさに訪問させていただくのにいいきっかけだと思い、休日にふらっと行ってきました。

 

前回の初訪問時はけっこう迷いましたが、2回目はすんなり到着。

おさらいすると、アクセスはエレベーターに乗って3階へ。

おりると歩いてすぐにこのエントランスサインが見えます。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭の中

ひさびさのファサードをしばし眺め、いざ中へ。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

このヒビヤセントラルマーケットさんは、眼鏡屋や本屋、床屋など、いくつかの店舗からなる複合施設。

今回のお目当てのイベントは、エントランスから入ってすぐのところにあるGraphpaperさんにて開催されてます。

このショーウィンドウのレイアウト、もうすでに素敵。

極限まで引き算して、モノの持つ強さを引き出してますね。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭の中

ふと目を落とすとこんな鉄道模型が。

南さんとおもちゃって、なんだか意外な組み合わせな気がする。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

会場全体の様子はこんな感じ。

思ったよりコンパクトに展開されてますが、ただならぬオーラが漂ってます。

さながら、『ハイセンスな蚤の市』って感じですね。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

わ、このスツール、どっちもかわいいなぁ、、

左はローズウッドっぽい木目と色味が美しく、パイプの脚が抜け感あっていい雰囲気。

右はアアルトっぽい北欧ナイズされたデザインと、プラスチックの座面のバランスが、洗練されてるけどどこかポップな印象。

実は今、スツールを探してるんですが(今回も本当の理由はそれだったりします)、さっそくどちらも候補に上がってきました。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭の中

スツールといえばこちらもよかったですね。トーネットのスツール。

チェアのほうは見たことありますが、スツールは初めて見ました。

ただ今回は屋外に置く予定のものを探し中。これを外で使う勇気は持ち合わせてません(笑)

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

思わずスツールばかりに目がいっちゃいます。こちらもかわいい。

ファッション業界では80年代テイストがトレンドになってますが、インテリアもまたしかりですね。

イタリアで活躍したポストモダンのデザイナー集団、『メンフィス』っぽいデザインのものがちらほら。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

気になった光景をひとつ。

このストイックまでに直線的でインダストリアルな雰囲気。

そこに加えられる絶妙な色のトーンがたまりません。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

壁を見ると、古いリンゴ箱を積んだシェルフが。

そのひとつひとつに厳選されたアイテムが並んでます。

たとえば、、

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

エントランスにもあった、電車のおもちゃや、、

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

なつかしさとあたらしさが同居したような、陶器のポット。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

砂時計。

砂時計って『なぜかロマンを感じるアイテム』のひとつです。

ちなみに『灯台』もそう。

ガラスのペーパーウェイトも、ノスタルジックなスーベニア感があって素敵だなぁ。

 

ヒビヤセントラルマーケット 南貴之の頭のなか展

すごい。この空気感、なかなか出せないと思います。

構成してるアイテム数はそんなに多くないんですけどね。無駄なものがひとつもない。

ミニマリズムって本来こういうことなのかもしれません。

 

そんな『南 貴之の頭のなか展』。

ショッピングするものもちろんいいですが、モノを眺めたり、全体の空気感を感じたりするだけでも、右脳が刺激される空間でした。

新しい価値観を加えてもらったようで、とても有意義な時間になりましたね。

 

会期は2019年11月23日(土)から2019年12月8日(日)まで。

けっこう短めなんでお早めに。

 

 

明日はイベント以外のショップで気になったものを、ざざっと紹介させて頂きますね。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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