カラテア・ワルセウィッチ 葉

こんにちは。SHINPEIです。

ぼくはサボテンやユーフォルビアも好きですが、お部屋のほとんどを占めるのは葉ものの植物。

中でもカラテア属が好きでたくさん育ててます。同じ属のなのにそれぞれ違った葉の魅力があって、思わずコンプリートしたくなるような魅力があるんですよね(全部で数十種類なので、無理ではなさそう)。

例えば、、

 

パリッとした葉の質感が特徴のマコヤナや、、

 

スマートな形と不規則に混ざり合う色が、どことなく上品な印象のトリオスター

 

先ほどのトリオスターとは違い、くっきりした葉の模様が力強さを感じるインシグニスなどなど。

そしてそんなカラテア属の中でもぼくが特に好きなのが、鮮やかかつ、深みのある葉をもつワルセウィッチ

この時期は生長期なので、どんどん新しい葉が広がってきて、目にも楽しませてくれてます。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

夏のはじめ。ご覧のように、ロールした葉はピンク色。

自然が生み出すカラーコーディネートですね。

さしずめ、この時期だけのお部屋のワンポイント。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

それから1週間もたてばきれいに開きます。

開きたての葉はまだそこまでグリーンが深くなく、すこしイエローがかってるんですよね。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

さらに1週間もすれば、色味が深く落ち着いてきます。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

そしてこのままでは終わらず、次々と新しい葉が生まれてきてます。

ご覧のような小さなロールが、、

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

2週間後にはこーんな大きなロールに。

すぐに開いてしまうのはそこまで大きな葉になりません。

こんな感じにロールのまま大きくなって、満を持して広がるのが理想。

これは大きな葉になりそうですよ。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

引きで見ても迫力あります。

余談ですが、霧吹きはロールにもしっかりとあげてください。

 

カラテア・ワルセウィッチ 葉

そしてそこから1週間後。一気にオープンしました。

開きたてのゴールドの色味が美しい。

 

そして最新の様子がこちら。

色味もやや落ち着きましたね。

それにしても大きな葉。直径30cmくらいあります。これは過去最大ですね。

 

それぞれ違った葉の魅力を持つカラテア。

あんまり同じような特徴の葉を合わせてスタイリングすると、ただ茂り感があるだけの印象になりがち。

なのでカラテアみたいなそれぞれに特徴のあるものを集めてスタイリングすると、空間に奥行きがでるのでおすすめです。

 

水やりのタイミングも土が乾いたらたっぷり、のリズムを守るだけなんで、あんまり難しく考えなくていいですしね。

そのあたりはわかりやすくて育てやすい、といえるでしょう。

そんな、ぼくの中ではザ・観葉植物といったカラテアたちでした。あらためておすすめです。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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