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野性味と繊細さが同居した植物【グラス系/ディスプレイ編】

カレックス グラス系 ディスプレイ ベランダ

こんにちは。SHINPEIです。

 

きのうご紹介させてもらった、繊細さと野性味が同居したような、グラス系植物のカレックス

 

 

気取らないその姿は屋外ガーデンに『こなれ感』をプラスしてくれます。

風に揺れる姿にも、なんだか癒されるんですよね。

あとは耐暑性、耐寒性に優れてて丈夫と、いいとこづくめのカレックスをさっそく飾ってみました。

場所はやっぱりこちら。

 

南青山のSOLO PARKさんで購入した、いくつかの植物で彩っていってるベランダ脇のスペースです。

アンティークボックスの中のロータス・ブリムストーン。石のプレートの上の黒法師を中心とした寄せ植え。

それらに続くかたちで、立てかけた木の前に飾ってみました。

弾けるようなその姿は、ディスプレイの手前に置くと、レイヤーが強調されて効果的です。

 

ちなみにこれはカレックスを飾る前の光景。

もともと斑入りのノシランを飾ってたんですよね。

ただ色のトーンが高めなのと、入れてる鉢のインパクトがちょっと強いかなってことでカレックスにチェンジしました。

 

ほんのちょっとのちがいですけど、全体のトーンが揃ったんで、景色にもまとまりが出た感じがしますよね。

 

木の表情とカレックス、そして鉢のバランスがとっても気に入ってます。

ワイルドな中にも、独特の品を感じさせてくれるとでもいいますか。

あとはシミュレーション中の、手前の小鉢の中の植物も探さなきゃですね。

 

そんな、いよいよ終盤にさしかかってきたこのスペースのディスプレイ。

ちょっと気が早いですが、このまま順調に育ってくれれば、春にはかなり見応えのある景色になってくれてるはず。

それを見ながらの春先の一杯...今から楽しみです(笑)

 

あ、そうそう。

このブログ、これまで短いお休みをちょこっといただいたことはありますが、基本的に夏、冬休みも休まず、毎日更新してきました。

ただ今回、はじめての冬休みをいただこうと思ってます。

明日からお休みして、再開は1月6日からの予定。

 

2020年はほんとにいろいろありすぎて、ぼくもそうだったんですが、例年に比べると余裕を持って植物と触れ合うことができなかったって方も多いかと思います。

でも逆に、鬱々とした気持ちを植物が癒してくれたってのもまた事実。

植物を好きでほんとよかったなってのを、再確認できた年でもあったと思います。

 

それではまた来年、素敵な植物たちとの出会いがありますよう、皆さま良いお年を!

 

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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