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SKWAT×OUT OF MUSEUM @南青山

こんにちは。SHINPEIです。

 

今日は南青山のとあるショップを、はじめて訪問させてもらったお話。

名前はSKWAT(スクワット)さん。

いったいショップ、って呼んでもいいのかもわからないような、とにかく謎の多い場所なんですよね。

 

運営するのは設計事務所のDAIKEI MILLSさん。

SKWAT=『占拠する』という日本語訳のままに、空き家になった施設をゲリラ的に改装。

そこでショップ運営やギャラリーなどの活動をされてるみたい。

やっぱりショップというよりは、プロジェクト名に近いノリかもですね。

 

どうやら都内に数カ所あるみたいなんですが、今回は南青山のSKWATさんを訪問させてもらいました。

 

そして訪問の大きな別の理由。

それは羽根木の、これまた個性的で大好きなショップ、Out of museumさんとのコラボイベントが開催中だから。

まさに個性×個性がぶつかり合う、なんとも魅力的なこのイベント。

見逃すわけにはいかないってことで、テンション高めでうかがいました。

 

場所はプラダやカルティエなどの超一流ブランドが密集する地帯。

まさしく都内の一等地です。

そんな場所でこのプロジェクトが展開されてるのがちょっと半信半疑なところがありましたが、エントランスにはちゃんとこのサインが。

退廃的な感じがかっこいいです。

 

1Fはフランスのファッションブランドルメールの最近コレクションを扱うSKWAT/LEMIRE

そしてこの階段を降りたB1Fに、今回Out of museumさんとのコラボイベント『PRIMITIVE FETISH TOUR』が開催されている、夜の公園をコンセプトにしたSKWAT/PARKという空間があるみたい。

 

むき出しのコンクリートに敷かれたレッドカーペットが印象的な階段を降りてみると...

 

わ、すごい。いきなり圧巻の光景が広がります。

 

降り立ってみるとこんな感じ。

いかにもOut of museumさんセレクトといった感じの、質×量のアイテムたちが語りかけてきます。

 

さっそくじっくりと見させていただきます。

こんな動物の頭骨や...

 

プリミティブな民族のお面。

 

ラタンのミラー。

これはどんなスタイルのお部屋にも合わせやすそうです。

 

これもOut ofさんらしいなぁ...

歯をモチーフにしたスツールですかね。

シュールで最高。

 

シュールといえばこんなぬいぐるみがあるのもほんと『らしい』。

個人的にですが、Out ofさんのセンスって、ちょっと不気味なものに愛嬌を、逆にかわいいものに不穏さを感じるんですよね。

 

どこかの国の建具の一部でしょうか。

壁にラフに立てかけて、まわりを植物で彩ったりするとかわいいかも。

壁に掛けても良さそうです。

 

そして一際目立ってたのがこの人体標本。

なんだかこの会場の主役って感じでした。

 

その奥にはのんびりくつろぐ謎の等身大人形。

 

会場奥から入り口を見たところです。

 

スタイリングされたこんなスペースも。

インテリアエレメントもさることながら、天井のダクトがサイバーパンク感ありますね。

 

すぐそばのエレベーターもブレードランナー的ニュアンスが。

 

愛すべきガラクタの山。

あ、そうそう。

実はこのスペースにあるモノ全部、プライスがついてて、購入可能なんです。

この山もひとつ500円で購入可能。

けっこうじっくり見ちゃいました(笑)

 

で、出会ったのがこちらのキリンのソフビ人形。

いったいどれだけの経路をたどって、南青山でぼくの手に収まってるのか...

考えるはじめると、なんだか不思議な気分になってきます。

 

そんな、初訪問のSKWATさんで開催中のOut of museumさんコラボイベント。

期間は2/14までで、入場は無料です。

唯一無二のこの空間、そして空気感を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

 


OPEN:12:00-19:00
CLOSE:Mon
+81363840237

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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