こんにちは。SHINPEIです。
リビングルームの脇に、植物に埋もれるように飾ってるアコースティックギター。
ぼくは簡単なコードを鳴らす程度しか弾けないんですけど、こんなふうにギターのある風景が好きで、完全にオブジェ感覚でディスプレイしてます。
先日お話しさせてもらったブックシェルフもそうですが、ぼくは『何かが植物に侵食されてる』ような感覚のディスプレイに惹かれがち。なのでこのギターもそんなノリですね。
やわらかくて有機的なフォルムを持つギターって、単純にデザインとして素敵だなって思います。
この角度で見るとローテーブルに隠れちゃってほぼ見えませんが(笑)、楽器、特にアコースティックギターのある部屋は、どこかのんびりとした空気が流れてるように見えますよね。
ぼくがけっこう好きなのがこの角度から見た景色。
実は料理をしながら振り返ったときの光景だったりするんですけど、煮込み料理なんかを作りながら、ビール片手にぼーっと見てるだけで、なんかいいなぁって思ってます(ちなみに昼じゃなく夜ですよ)。
そんな、アコースティックのギターある風景。
実はギターを弾きたくて購入したってより、ギターのある景色が好きで購入したって気持ちのほうが強かったりします。
先ほどお話させてもらったように、もう完全にオブジェとしてとらえてるんですよね。
そしてもともとなんでアコースティックギターを飾りたいと思ったかっていうと、NYのエースホテルにギターを飾ってる部屋があって、その空気感がとてもかっこよかったからってのが理由だったりします。
ギターの腕前は一向にうまくなりませんが(笑)、豊かな風景と空気感を演出してくれる、ぼくの部屋にとってほんとうに大切な存在です。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI