こんにちは。SHINPEIです。
世の中にはいろんなデザインの鉢がありますが、個人的には心惹かれるものに出会う機会ってそんなに多くないかなーと思います。
というのもぼくはもともと、何の変哲もない素朴なテラコッタの鉢が好きってところからスタートしたんで、デザインされたものにさほど興味がわかなかったりするんですよね。
ですがたまに「これは!」っていう鉢との出会いがあったりします。
こないだ自由が丘のブリキのジョーロさんで出会ったこちらもそのひとつ。
素焼きっぽい風合いのあるベースに、古代の土器風な文様が描かれた鉢。
どことなく『ラピュタ感』が漂う、哀愁とロマンを感じるアイテムかなって思います。
文様をアップで見るとこんな感じ。
たしかお値段は¥2,000-を切るくらいだったかと記憶してるんですが、なんちゃって感のない、リアルな仕上がりがポイント高いです。
何気に好きなのがこの底の部分のデザイン。
昔からなぜかギザギザ模様が好きです。
鉢裏に、そして皿裏にも傷付き防止のフェルトが付いてるのが優しい。
テーブルやシェルフの上に飾っても安心ですね。
ただこちらの鉢、そのデザインや雰囲気的に、室内よりは屋外ガーデンのほうが合いそうかなって思ってます。
中に入れる植物もまだ決まってないし(鉢は購入するのを迷ってるうちに廃盤になりがちなんで、気に入ったものに出会うと植物が後回しでとりあえず買っちゃうのが吉です)、とりあえずでベランダガーデンのシェルフ下に収納しました。
使ってない鉢も、こうして並べて飾るとそこそこ絵になります。
そんな、ブリキのジョーロさんで出会った鉢。
ぼくが購入させてもらったのとは別に、右のような小さいサイズも販売されてました。
これはこれで、サボテンなんかを入れるとかわいいですね。
大きいサイズのほうに入れる植物も何を入れても様になりそうですが、せっかくなんで太古の雰囲気を感じさせるものがよさそう。
大きめのガジュマルなんかハマりそうですね。
なんにでも合わせやすいシンプルな鉢もいいですが、鉢のデザインから中に入れる植物を考えるのも、なかなか楽しいアプローチだと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI