こんにちは。SHINPEIです。
先日お話させてもらった、グングン生長していってるディフェンバキア・ドラゴンスケール。
その向かって右側に、ワイヤーラックを立てかけただけのディスプレイ専用スペースを作ってます。
エスキナンサス・ラスタやハオルチア・十二の爪などの植物のほか、特徴的な表紙のアスティエ・ド・ヴィラッドのノートなどで直感のまま思い思いに飾ったこのスペース。
日中の景色もなかなかですが、個人的には夜の景色が好きで、よくぼーっと眺めたりしてます(笑)
日が暮れるとこんな感じ。
ちょうど真ん中、3段目に飾ったガラスビンのうしろに照明を仕込んで、その上下の段が照らされるようにひと工夫してます。
植物はあえてバラエティに富んだフォルムのものをセレクト。それぞれのフォルムがぼんやり浮かび上がってこれまた雰囲気よしです。
陰影もあいまって、日中に比べて純粋にそのフォルムの美しさを楽しめるように思いますね。
上から2段目に古いフランスの小説とハオルチア 、そして貝殻や石などの自然物を。
3段目に青山のH.P DECOさんで購入した、キューブ柄が印象的なアスティエのノートとガラスビン、燭台にのせたテクトラム。
そしてそれらに覆いかぶさるように育ったエスキナンサス・ラスタが全体を締めてくれてます。
照明の近くには魅せたい柄やフォルムのもの、そして光を受けて輝くアイテムを飾ると、夜の雰囲気アップに効果的ですよ。
4段目はシンプルにモノトーンでまとめてます。
インパクトのあるスカルが描かれた同じくアスティエのノートの近くには、勝手に同じシンパシーを感じた陶器の斜めボーダー人形を合わせてみました。
これ、ほかの段とくらべるといくぶんシュールさが際立ったコーナーですね(笑)
そのそばには深く鈍く光るフィカス・バーガンディの葉。
これも日中では気づかなかった魅力のひとつです。
きのうもお伝えさせてもらったことですが、この景色は普段の定位置、カリモク60のKチェアの上からよく見えます。
よく目に付く場所はこんなふうにディスプレイを思う存分楽しんで、ゆったりとした夜の時間を楽しむのがいいんじゃないかなって思いますね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI