こんにちは。SHINPEIです。
ちょっと前に、玄関の脇、バスルームのドアの横にディスプレイした、ディフェンバキア・ドラゴンスケール。
南青山のSOLSO PARKさんで出会ったこちらの植物。
上の方へすっと伸びる植物は、縦のラインが活きる場所がいいかなってことで飾ってみたんですが、先日ふと目をやると、、
あれ?なんか最初と比べて、広がりが大きくなってるような、、
上から見ても、やっぱり広がってるよなぁ。
どうやら新芽が伸びるにつれて、他の葉がすこしづつ倒れていくようですね。
これはこれでダイナミックだし、もちろん喜ばしいことなんですが、このままいく歩くときに葉に当たりそうな気が。
ぼくはぜんぜん構わないんですが(実際いくつかの植物をよけながら暮らしてますしね笑)、来客に気をつかわせるのもアレだし、何より植物へのダメージに気を揉むのもよくありません。
というわけでさっそくディスプレイチェンジを決行。
お部屋の中でハマりそうな場所をいくつかシミュレーションした結果、実際に飾ったのはこちらの場所です。
リビングルームとベッドルームの間の白壁の前へ。
ここにはもともとミルクブッシュを飾ってたんですが、トレードすることにしました。
カラテア・ワルセウィッチやベゴニア・マクラータ、フィカス・バーガンディなどなど、個性的な植物に混ざるように飾ったんですが、やっぱりひときわ異彩を放ってますね。その存在感の高さにあらためて驚かされます。
上から見たところ。
うん、ここならこの先もっと広がっても、葉に当たる心配は少なそうですね。
逆側から見てもいい感じ。
昨日のタマシダのお話でももちらっと触れましたが、こんなふうにスペースとスペースの間に植物をはさむと、やんわり視界を遮ってくれます。
これが心理的なお部屋の境界になってくれるし、何より植物のフォルムが際立って楽しいしで、一石二鳥の好きなディスプレイ方法です。
そんな、少々の誤算はありましたが結果的にグーンとお部屋の雰囲気をアップさせてくれた、ディフェンバキア・ドラゴンスケースの新しいディスプレイ。
あとはやっぱり一番大事なのは、この場所を気に入ってくれるかどうかってこと。
場所を移動させた植物はしばらくのあいだ慎重に見守って、すこしの変化も見逃さないようにするのが大切です。
もしここで順調に育ってくれれば、この景色もより魅力的になっていくことでしょう。楽しみです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI