こんにちは。SHINPEIです。
こちら、先日ご紹介させてもらった、中目黒のthe GARDENさんで見つけた小ぶりの鉢。
一見すると石に見えますが、微妙に違ってて、なんと溶岩を削ってできてます。
ごらんのとおり底穴が空いてないんで、鉢ってよりは鉢カバーですかね。
ってことは水やり頻度の少ないサボテンやユーフォルビアなんかが、その荒々しいテイスト的にも合いそうです。
、、なんて思ってたんですが、この溶岩特有のスカスカ感(密度の高い軽石といえばわかりやすいでしょうか)があるんで、もしかしたら水を吸うんじゃないかとふと思いました。
だとしたらサボテンだけじゃなくて、逆に水が大好きな葉ものの植物にもいけますよね。
となればさっそく実験。
シンクに持っていき、、
水をドバドバいれます。
わかりやすいようにたっぷりと。
これでしばらく様子を見てみよう。
お、かさが減ってきましたね。
下から漏れてないってことは、鉢全体に染み込んでいってるんでしょう。
しばらくするとさすがに耐えきれず、染み出してきました。
やっぱりこんなふうに、洞窟っぽい出方をするんですね。地味におもしろいな。
空っぽになりました。この間、1分強くらいでしょうか。
ちゃんと水が切れることが証明できたんで、サボテン系だけじゃなくて葉ものの直植えもぜんぜんいけますね。
むしろ保水してくれる分、繊細な葉もののほうが向いてるのかも。
小さめのシダ系とかコケ系とか、ビジュアル的にもハマりそうだなぁ。
うーん、イメージが広がります。
そんな、思いのほか機能的だった溶岩の鉢。
中に飾りたい植物のバリエーションがグッと増えた感じでうれしいですね。
アンテナを張りつつ、よさげなものを見つけたらすぐに購入したいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI