こんにちは。SHINPEIです。
先日、半年ぶりに訪問させてもらった、新木場の複合ショップCASICAさん。
ブレない世界観で、筋の通ったそのセレクトセンス。
あいかわらず気になるものばかりでしたが、このときに購入させてもらった、とあるアイテムをひとつご紹介させていただきます。
それはこちら。
まるで、深海から引き上げたばかりのようなテクスチャーが印象的なこちらの鉢。
ぼくはどちらかというと、ツルッとしたものよりザラッとした質感のものが好みなので、この鉢はまさにツボ。
複雑な色味も素敵ですし、鉢皿とセットってのもポイント高いです。
CASICAさんではこんなふうに販売されてました。
それぞれ微妙に柄や大きさが違って、こういうの、どれにするか地味に悩んじゃいますよね。
結果連れて帰ったのは、いちばんバランスが好みだった一番右の子。
でもどれもそれぞれよかったですよ。
アップで見るとこんな感じです。
こういう表面に加工を施したものって、ともすると安っぽくなりがちなんですが、これは相当完成度高いのでは。
なんていうか、嘘っぽさがないとでも言いますか。
それでいてお値段、たしか¥1,550-だったかな。これは買っちゃいますよね。
鉢カバーじゃないので、しっかり底穴は空いてます。
セットの鉢皿も抜かりなくかっこいいです。
それでいて裏にはしっかり保護用のゴムが。
はじめからこういう仕様なのか、CASICAさん側で後から付けたのかは不明ですが、こういうのやさしいですよね。
テーブルの脇なんかに飾っても安心です。
前々からお伝えしているSHINPEI鉄の掟(笑)なんですが、『気に入った鉢はとりあえず購入するべし』です。
良いなと思える鉢との出会いは一期一会。
悩んでる間に完売、そして廃盤ってのがけっこうありがち。意外とサイクルが短いんです。
そしてスタイリングのときにも、気分や場所のテイストによって気軽に取り替えられるし、鉢は多いに越したことはないんですよね。
使わないときもラフにまとめてディスプレイすれば絵になるし。
入れる植物を決める前に、とりあえずで購入するのが吉だと思います。
ぼくもこの鉢にはなんの植物を飾るか、今のところまったく思いついてませんが(笑)、そんなことを考えるのも楽しいですしね。
鉢に負けない、力強い植物を選ぼうかと思ってます。今のところ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI