
こんにちは。SHINPEIです。
この季節になると、植物の流通ペースも鈍りがち。
それにあわせて自然と購入ペースもゆったりになってきました。
ぼくの部屋もそろそろ、飾るスペースに余裕がなくなってきたのもありますしね(笑)
とはいえ未知の植物に出会う機会は持ち続けたいので、お散歩がてらに訪問させてもらった、おなじみのこちらのショップ。
自由が丘のブリキのジョーロさんです。
ある程度予想はしてましたが、こうして見ると、どことなく植物の数は少なめ。
全体的にスッキリ感がただよってる感じがしますね。
いわゆる観葉植物は少なく、冬越ししやすい、屋外植栽用の植物中心のラインナップのようです。
春夏はワサワサしてるガーデンもスッキリ感が。
とはいえ『お散歩がてら』とは言ったものの、やはり手ぶらで帰ることができないのが植物好きの性。
この日はひとつだけですが、ちいさな植物を連れて帰りました。
それはこちら。ヒメツルソバです。
この見るからに野草然とした、素朴でノスタルジックなたたずまい。いいですねー。
これ、なんだか子供の頃によく見た気がしますよね。原っぱだけじゃなく、道路脇のコンクリート壁の間から生えてたような記憶があります。
よく形容される、この金平糖みたいな花。
あざやかな花もぜんぜん悪くはないですが、ぼくはこういうタイプ惹かれがちです。
ヒメツルソバはヒマラヤ原産で、とにかくタフ。
暑さ、寒さ、日当たりの悪さにも強いたくましい植物です。
その繁殖能力の高さゆえに、地植えにした場合は広がりすぎるかもしれませんね。
まぁそれがこのヒメツルソバの魅力なんで、ラフな印象のガーデンをつくりたいときはぴったりの植物だと思います。
そんなヒメツルソバ。
セオリー通り、といいますか、飾りたい場所はやっぱり屋外。
天気のいい休日なんかに、のんびり飾りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI