out of museum(アウト オブ ミュージアム)

こんにちは。SHINPEIです。

前々からすっごく気になってたショップに、ようやく訪れることができました。

そのショップの名前はOut of museum(アウト オブ ミュージアム)さん。場所は世田谷区の羽根木です。

この羽根木ってところ、アクセスしやすいところでも、周りにたくさんショップが立ち並ぶ繁華街ってわけでもないんですが、個性的なショップがひっそりと点在しているという印象。

先日お伝えしたQusamura Tokyoさんもすぐ近くですしね。

 

Qusamura Tokyo(叢 東京)

 

さて、Out of museumさんについての予備知識は2点のみ。

まず『雑貨屋であること』。そして『とにかくカオス』だということ、、

実際に訪れてみてどうだったのか。

前編と後編に分けてお伝えしたいと思います。

Out of museumさんの住所はこちらです。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

環七沿いをひたすら北に向かうと、突如あらわれるこのファサード。

イメージしていたより、思いのほかすっきりミニマルなエントランスといった印象ですね。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

石に描かれた矢印がかわいい。

こういうちょっとしたところにセンスを感じますね。

さっそく店内に入ると、、

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

すご、、これこれ、これです。雑誌やSNSで見た光景は。

一気にテンションヒートアップ。

 

ちなみに白い枠で囲まれた中の空間はオーナーである小林さんのパーソナルスペース。

その外側がショップスペースになっています。

ただ小林さんのご好意で、中に入れて見せて頂くことができました。ありがとうございます。

それは後編にてお伝えしますね。

まずはショップスペースをじっくりと拝見。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

まずはエントランスから入ってすぐ右側にあるシェルフから。

こちらをご覧いただくだけでもうお分かりかと。

そんじょそこらの雑貨屋さんではまずお目にかかれないモノばかりが並んでます。

やわらかくてかわいい印象の目玉焼きの隣に鋭利で渋いハサミ。

溶けずに混じりあった、独特のバランス感覚が素敵。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

そんなシェルフのすぐ横には謎の器具が。

プロペラと歯車。なんだか少年の心を目覚めさせるような、このうまく言えないけど『なんかかっこいい』感。

ワクワクが止まりません。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

テーブルの上には各地の民芸品がモリモリと。

世界各地の土産物が、一堂に会したようです。

こういうクラフト感のあるアイテム、ほんとたまらないですね。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

車のボディをひたすら重ねたこんなのも。アート性高いです。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

これまた不思議な一画。

フリーダ・カーロと大仏様。そしてなんだろう、理系の標本みたいなオブジェ。

スパイス的に取り入れるとかっこよさそうです。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

そして奥には圧巻のウォールデコレーション。ここも見ごたえありました。

ジャンルもデザインもバラバラのもので埋め尽くされてるんですが、一定の秩序というか、美意識のもとに形づくられているように思いました。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

祝祭感のある頭部のオブジェ。なんとなく南米っぽいかな。

上に乗ってるのは何だろう、、やかんモチーフかな?

そそぎ口の文様がやたらとかっこいい。

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

あ、これおもしろかったです。

とある東京の大学を解体した時のレンガの塊ですって。

レンガってスクエアな印象なのに、こんな風に削りだされたものをみると、何だか時空が歪んだような変な感覚になります。

うまく言葉にしづらいんですが、、

 

out of museum(アウト オブ ミュージアム)

あ、これこれ、なんてかわいいチーズのスツール、、って思ったら、スポンジのチーズを乗せてあるだけでした(笑)。

でもこういうところからも、ひとつひとつ遊び心と計算をもってディスプレイしてるのがわかりますよね。

 

じっくりとショップスペースを見させて頂き、いよいよ次は白い枠に囲まれたパーソナルスペースへ。

その様子は明日の後編にてお話しさせて頂きますね。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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