こんにちは。SHINPEIです。
3ヶ月ほど前に、生まれて初めてチャレンジしてみた、玄関先の寄せ植え。
これはその時の写真。
大きなオリーブの木の根元に、葉の色や形にバリエーションをつけ、ぎゅっとまとめてます。
水やりのタイミングが近いものを選んで植えたとはいえ、心配していたのは梅雨の根腐れ。
でも何事もなく梅雨明け(と思いきや、まだみたいですね)して一安心。今は生長期を迎えています。
さてそんな玄関先の寄せ植え。3ヶ月たち、今はどんな感じになっているでしょうか。
今日はそちらをご覧ください。
さっそくですが、今はこんな感じになってます。
パッと見はそんなに変わってないように見えますが、『こなれ具合』がやっぱり変わってきてますね。
それぞれを詳しく見てみましょう。
左の鉢に植えているユーフォルビア・ミルシニテスから反時計回りに、セダム、バーベナ、ロータス・ブリムストーン、そしてオリーブに隠れて見えにくいですが、アメジスト・セージ。
以上が現在のスタメンです。
まずはミルシニテス。
とても小さかった新芽も、少しづつですが、順調に育っています。
これが伸びていくと、また景色が変わってきそうで楽しみ。
びっくりなのが、花を咲かせたその部分から、続いて新芽が伸びてきてること。
こんな生長の仕方をするんですね〜。おもしろい。
続いてセダム。
個人的には、この子がこの寄せ植えの雰囲気アップの鍵を握っていると思ってます。
ラフに暴れるように広がっていくのを期待して植えたんですが、今のところばっちり。
いい感じに広がり、そして垂れ下がってきています。
左上の鉢を飲み込むように広がっていく計算をしてますが、どうなることやら。
先端にはこんな変化も。蕾なのか、花なのか判別不明ですが、、
そしてそのお隣のバーベナ。
こちらは花ものなので、咲いては枯れを繰り返してます。
今はやや枯れ気味かな。
ただ株自体は育って、広がりを見せています。
これからの問題は、冬越しできるかどうかですね。
セダムが縁の下の力持ちなら、このロータス・ブリムストーンは切り込み隊長。
この寄せ植えのビジュアルの大事な部分を担う、花形的存在です。
こちらもいい感じの繁り感。期待通りの生長具合ですね。
もっと育って、下に垂れ下がるほどのボリューム感が欲しいところ。
そしてその後ろにはアメジスト・セージ。
花のシーズンは終わっちゃいましたが、ブリムストーンとはまた違った葉色がアクセントになってます。
野草っぽい趣がGOOD。
この寄せ植えのポイントは、わりと乾燥気味が好きなユーフォルビア・ミルシニテスを土に植えず、鉢植えにして置いたところ。
こうして住み分けると根腐れすることもないですし、何より見た目に抜け感が出るのでおすすめです。
少し飽きたら鉢を移動させて、そこに新しい植物を植えてもいいですしね。
ただぼくは今のスタイリングがかなり気に入っているので、しばらくはこのままでいくつもり。
来たばかりの本格的な夏が、これからどのようにこの植物たちを生長させてくれるのか楽しみですね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI