
こんにちは。SHINPEIです。
今日も昨日に続き、5月の益子陶器市で購入した、ぼくの大好きな作家さんの作品をご紹介します。
本日最初にご紹介させて頂くのはこちらの作品。
岡田崇人さんのお皿です。
以前より知人におすすめされてたんですが、今回初めてテントを見つけることができました(ちなみに岡田さんが出店されていたのは『かまぐれの丘』というところです)。
ぱっと見、描かれているのは鳥かなと思ったんですが(鳥モチーフ大好きなもので)、全て植物とのことでした。
もちろん植物も大好きなのでこれは即決でしたね。
どことなく昭和レトロな雰囲気が漂うこちらの作品。
その魅力は絵柄もさることながら、その質感。
マットでごっつりとした厚み、重さが心地よいです。
続いてはこちら。
吉沢寛郎さんのお皿。
吉沢さんは昨日ご紹介させてもらったよしざわ窯さんのメンバー。
こちらの作品はお花のようなモチーフですが、ダイナミックな雰囲気もあわせ持ってます。
お皿は大きめですが、あえて中央だけにぽんと置くと、お料理が引き立ちそう。
合わせたい料理はなんだろう、、白身魚の揚げあんかけ、とかかな(やけに具体的)。
アップでみると、若干メタリックなテクスチャーが渋い。
にぶく青みがかった色味も素敵です。
モチーフは繊細なんですが、どこか男っぽい、質実剛健な印象をも感じる作品です。
続いてはこちら。器ではないのですがとてもおもしろかった作品。
松本良太さんの、こちらはなんと陶で作られた石。かわいいですよね。
現地ではこんな感じで販売されてました。もう見た瞬間、心をわしづかみにされましたね(笑)。
量り売りをされることもあるみたいですが、この日は1個¥150-で販売されてました。
こういうのはセレクトを悩みはじめるとどんどんと沼にはまるので(笑)、直感で選んだのがさっきの2個です。
写真撮り忘れましたが、もちろん器も素敵でした。
そして最後はこちら。
石岡信之さんの作品を2枚。
石岡さんは超人気の作家さんで、前回の初訪問時にはなんと一輪挿しが1個しか残っておらず、その人気ぶりに驚かされました。
その時はたしか、イベント開始から4日目くらいの訪問だったのかな。それを教訓に今回は2日目の訪問だったんですが、それでもすでに結構売り切れてました。
そんなこんなでようやく出会えた石岡さんの作品。どちらも白が美しい。
ぼくがはじめて見た時の印象。一言、『柔らかい』、ですね。
マットでしっとりとした肌触り。光をうけてやわらかく輝く佇まいはため息ものです。
丸みをおびたフォルムもやさしい。
ぼくはこちらをパン皿としてよく使ってます。
もう一枚はこちら。
花のモチーフだけど、甘くなりすぎない絶妙のバランス。
かすれたようなエッジもシャビーシックな印象で素敵。
さてさて、2回に渡ってお伝えしましたが、以上が2019年の春に益子陶器市で購入した作品たちです。
作家さんのお名前をまとめますと、
・及川静香さん
・岡本芳久さん
・よしざわ窯さん
・岡本崇人さん
・吉沢寛郎さん
・松本良太さん
・石岡信之さん
ぜひお名前をおぼえて頂いて(すでに皆さん超有名ですが)、次回陶器市の時にご参考にして頂ければ。
ちなみに、こちらの方々は早い段階での売り切れが予想されますので、ぜひ初日に行かれることをおすすめします。
次回の益子陶器市は2019年11月1日(金)~11月5日(火)開催。
ぼくも今から楽しみです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI