こんにちは。SHINPEIです。
何もなかった玄関先をのんびりと飾っていくこのシリーズも、とうとう10回目。
いちおう何となくですが、今回である程度納得のいく形にまとまったんではないかと思います。
さてそんな記念すべき10回目を彩る植物はこちら。
プロテア・リトルプリンス。
可愛らしい名前にたがわず、とっても優雅で魅力的な花を咲かせるオーストラリアン・プランツです。
乾燥にも強く、冬はマイナス1℃くらいまでなら耐えられるので、屋外に華やかさをプラスしたいときにはうってつけの植物。
日当りと風通しは大好きです。
ご覧ください。いやはや、、なんて美しい花でしょう。ため息ものです。
なんていうか、鮮やかな色味でぱっと見は南国っぽいんですが、どことなく哀愁や渋さが感じられるんですよね。底抜けに明るいだけじゃなく。
ドライにしても美しく人気な理由は、そのあたりにもあるのかも。
蕾までも美しい。まさに生ける彫刻です。
このベルベットのようなテクスチャーがたまらないですね。
さてさて、そんなプロテア、さっそく玄関先に飾ってみましょう。
置いた場所は同じオーストラリアン・プランツのリューカデンドロンと、ユーフォルビア・ゴールデンレインボーの間。
あえて主張させすぎず、さりげなく紛れ込ませるようにディスプレイしました。
いい感じの三つ巴。
いやーしかしここ、一気に春らしく華やいできましたね。
引きで見たところ。
形、量、そして色のバランス、なかなかいい感じなんではないでしょうか。
『渋さの中に彩りがあるグリーンスタイリング』をテーマにすすめてきましたが、思ったとおりの雰囲気に落ち着きました。
ちなみにこちらシリーズ1回目の、取りかかる前の画像。
そういや最初は鬼面角を置く予定だったんですよね。まさかあんな悲劇に見舞われるとは、、(笑)。
忘れたい、いや忘れてはならない過去ですね。
そうそう、昨日ご紹介したビカクシダ。
なんとなくハンギングしてみたんですが思いのほかハマって動揺してます(笑)。
バスルームよりこっちに飾る方がいいかな。
ビカクシダってやっぱり汎用性高いですよね。ひっぱりだこです。
寄せ植えのバーベナが若干枯れましたが、これくらいは想定の範囲内。
きれいすぎない方が、こなれ感があって好みなんです。
とまあ、ここまで約8か月。なんとなく一応の区切りとなりました。
あとは植物たちが生長していくにつれ、徐々に完成へと近づいていくでしょう。
これからの季節は生長ペースが早そうなので、毎日愛でて楽しみたいと思います(笑)。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI