アートフレームはもっと自由に

こんにちは。SHINPEIです。

先日ご紹介させてもらった、中目黒のジャンティークさんで購入したアンティークフレーム。

 

今日はこちらを飾ってみようと思います。

 

 

まずは肝心の、中にいれるアートのセレクトから。

このときふっと思ったんですが、別にフレームに対してピッタリの大きさのものじゃなくてもいいんじゃないかと。

で、いくぶん小さいこちらをセレクトしました。

 

ル・コルビジェのアートが描かれたポストカード。

フランスのロンシャンの大聖堂を訪問した際に購入しました。

話はちょっとそれますが、コルビジェは言わずと知れた20世紀を代表する偉大な建築家。

ただ若い頃は、ピュリスム(純粋主義)画家としての顔も持っていたんですよね。

そんな画家時代の展覧会が、彼が唯一、日本で設計した国立西洋美術館にて開催中です(2019年2月19日~5月19日まで)。

 

さて、そんなコルビジェのポストカード。

マットボードに、ラフにマステで貼付けます。

 

せっかく木目のマットボードなので、これを活かすものありかと。

 

そしてフレームへIN。

フロントのガラスはとっちゃいました。

イメージソースはジョゼフ・コーネルのボックスアート。

 

そしてディスプレイした場所はこちら。キッチン脇の壁です。

ここはぼくの中で『育てる壁』と勝手に呼んでる場所(笑)。

気に入ったものをちょっとづつ飾ってビルドアップしていってます。

まだまだ好きなものを飾れるスペースが残ってて幸せ。

 

他のフレームがウッド系のシンプルなものなので、スパイス的にあえてデコラティブなものを取り入れました。

 

こんなふうに、『フレームに対して、あえて小さなものを入れてみる』という試みは初めてでしたが、けっこう気に入ってます。

もっと大きなフレームに、いくつかのアートを組み合わせて貼ってもおもしろいですね。

もっとフェミニンなイメージのお部屋なら、空いたスペースにドライフラワーを一輪、テープ留めしても素敵だと思います。

 

アートの飾り方は感性の赴くまま、自由でいいんだなと、あらためて思った休日の午後でした。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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