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念願の、SHINO TAKEDAさんのマグカップ

こんにちは。SHINPEIです。

先日は早起きしてこちらへ行ってきました。

 

まだ朝焼けの光が残る、幡ヶ谷のパドラーズコーヒーさん。

目的は年に一回、この時期に開催される、陶芸家SHINO TAKEDAさんの展示会。

SHINOさんのマグはこのパドラーズコーヒーにて、開店以来ずっと使われているので、ご存知の方も多いかと思います。

ちょっと前にこちらで撮影したもの。

この作品と握手するような大振りな持ち手と、クラフト感いっぱいの造形、そして絵柄がとにかくかわいいんですよね。

 

で、開催を心待ちにしていた展示即売会に、ようやく訪れることができたわけです。

なにせSHINOさんの作品にじかに触れて購入できるチャンスは東京では年に一回、この時期だけですからね。

 

展示会のオープンは朝の7:30。

どうせなら選択肢が多い中から選びたいと思いオープン5分前に行ったんですが、なんとこの時点で整理券番号45番、、!

優雅に選んで、そのあとはパドラーズさんで朝のコーヒーでも一杯、なんて思ってたんですが、大甘でしたね(店内はすごい混雑と熱気だった。とにかく)。

 

入れるまでまだ時間があったので、近所で待つこと約50分。ようやく購入できたのがこちら。

 

 

裏はこんな感じ。

 

SHINOさんの作品といえば、わりとカラフルなものがイメージにうかぶ方が多いと思いますが、あえて渋めのものをセレクトしました。

 

この抽象画のような絵柄と、深い色味。

そしてつるっと、またはざらっとしてたりのいろんなテクスチャー。

それらが織り混ざった、シンプルだけど奥深い作品だと思います。

 

思えば整理番号、あまり早すぎなくで逆によかったのかも。

選択肢が多いと目移りして混乱しちゃいそうですもんね。

実際ぼくこれ、0.1秒で決めました(笑)。

もちろん他の作品もとっても素敵でしたが、こういうのは直感でねじ伏せたもん勝ちです。

縁を大事にしたいですね。

 

帰宅してさっそく一杯。

うん、やっぱり器で味がだいぶ変わりますね。おいしいです。

なんていうか、SHINOさんのマグは単に『飲むための道具』っていう範疇をはるかに越えてる気がします。

ちょっと大げさだけど『コーヒーを入れることで完結するアート』っていうか。

そしてそれを飲むことで、美術館にいるかのような豊かな時間を過ごすことができる。

これってちょっとほかのマグカップでは味わえない体験です。

コーヒー同様、中毒性があるなぁ(笑)。

 

展示会の開催は12/22(土)から12/24(祝月)の3日間。

でも最終日の24日はもうほとんど残ってないだろうとのことなので、実質今日23日のみの販売です。

いちおう毎年この時期に開催しているらしいので、パドラーズコーヒーさんのインスタをチェックしつつ、のんびり来年を待つのもいいかもしれませんね。

 

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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