こんにちは。SHINPEIです。
休日の始まりにコーヒーを入れて飲むときにおすすめの音楽を、ぼくの少ないレコードの中から(笑)ピックアップした第3弾。
今日も5枚です。さっそくどうぞ。
① Mac DeMarco 『THIS OLD DOG』
カナダのシンガーソングライター、マック・デマルコの2017年発表の3作目のアルバム。割と新しめです。
ブルース・コバーンといい、最近カナダのSSWが好きです。なんかゆるくてリラックス感がある。
このアルバム、ジャケからしてもうゆるさ全開ですが、中身もゆるゆるで最高。
全体的にペラペラな(良い意味で)演奏と歌がリラックスタイムにぴったりです。
全部いいけど、5曲目のこちらが晴れた日にぴったり。
続いてはこちら。
②Kalyan 『Kalyan』
トリニダート出身の14人編成バンドの1977年作のファースト。
全体的にチャカポコした、陽気でトロピカルな雰囲気漂う1枚。
ソウルフルでグルービーな割に、軽めの仕上がりでリラックスして聴ける、海を感じるアルバムです。
こちらも晴れた日に。
続いてはこちら。
③Neil Young 『AFTER THE GOLD RUSH』
ニール・ヤング大好きなんです。
こちらは言わずと知れた1970年発表の傑作3rd。
昔から好きすぎてたまらない、3曲目の『Only Love Can Break Your Heart』。
浅煎りコーヒーに合いそう。
4枚目はこちら。
④The Mamas & The Papas 『People Like Us』
以前下北沢にあったレコードショップ、otonomadさん(最高のショップでした)で購入した1枚。
店主さんにすばり、『朝、コーヒーに合う1枚ありますか』と伺っておすすめされたアルバムです(笑)。
メンバー感のゴタゴタで69年に解散するも、レコード会社との契約問題で一時的に再結成して71年に発表したラストアルバム。
製作過程は大人の事情満載ですが、9月の秋風のように爽やかな印象です。
9曲目の『Pearl』がお気に入り。
最後はこちら。
⑤Ludovico Einaudi 『I Giorni』
イタリアはトリノのピアニスト、ルドヴィコ・エイナウディの2001年作。
音楽もさることながら、ジャケット、装丁にいたるまで、全てがあまりにも美しすぎる全編ピアノの1枚。
ものすごく手垢のついた表現ですが、『心が洗われるような1枚』。
叶うことなら5月のエーゲ海を眺めながら聴きたい。
一日を優雅で落ち着いた気持ちでスタートさせるのにぴったりです。
生命の素晴らしさを感じさせる人生讃歌。
以上5枚でした。
晴れた一日をこんな曲たちを聴きながらスタートさせたら最高です。
皆さまもよい休日をお過ごしくださいませ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI