こんにちは。SHINPEIです。
先日に続き観葉植物と照明の関係性のお話を。
『照らしたいところ(見せたいところ)とそうでないところをはっきり分ける』と、夜の雰囲気が締まって見える、というお話をさせてもらいました。
そうなると、観葉植物を置いているところは必然的に『見せたいところ』になります。
すなわち、植物のそばには照明が必要ということ。
たとえばうちのベッドルームだと、、
フィカス・ベンガレンシスやフィロデンドロン・インペリアルレッドがわさわさと繁る中に、ワイヤーランプを吊るしています。
インペリアルレッドの赤い葉を楽しむためもあるんですが、こうすると白壁に葉の影が映り込んでなかなか良い雰囲気になるんですよね。
天井から吊るしたリプサリスの側にもペンダントランプを。
ミクロソリウム・ディベルシフォリウムや大雲閣のうしろにも。
ワークテーブルの上。
テーブルランプをリビングルームに移動したので、またキャンドル生活に逆戻りです、、(笑)
でもそんなキャンドルとカラテア・トリオスター、そして古いポストカードとの相性が良くて、これはこれでとっても好きな光景。
いまお気に入りのひとつのカラテア・ワルセウィッチのそばにも間接照明を。
昼間もそれはそれはきれいなグリーンの葉ですが、夜は照明のおかげで鈍く美しい表情で楽しませてくれます。
このように、観葉植物をお部屋に置く時は夜のことも考え、照明とセットで考えてます。
昼間に爽やかに繁る姿は当然美しいですが、夜うっすらとした暗がりの中で浮かび上がる葉や茎の形の美しさもまた格別なんですよね、、
一粒で二度おいしい、そんな観葉植物の楽しみ方でした。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI