こんにちは。SHINPEIです。
先日の記事で、窓際に置いていたピレアを移動したことにちらっと触れました。
移動した理由は葉焼け。
うちの窓際は北向きで直射日光は夕方の一瞬だけだし、しかも磨りガラス。
そして昨年の夏は全然問題なかったのもあり、安心しきってました。
そしたら裏側(窓側)を見たところ葉が2〜3枚焼けちゃってまして(表からは分からないのです。ご注意)、早急に移動した次第です。
やはり今年の猛暑は規格外ですね、、
というわけで窓際に置く植物の布陣を再編成。
日光が大好きなものばかりを集めました。
舞乙女は現状維持。もうこの場所からは動かん!という意志すら感じます(笑)
この1年でだいぶ伸びたなぁ。
シェルフに置いていた残雪の峰もこちらの窓際部隊へ異動。
ハオルチア・十二の巻とサンバースト綴化も現状維持。
サンバースト綴化は夏に葉を落とす珍しい多肉植物。
そして最近新たに加わったアデニウム・アラビカム。
『砂漠のバラ』という和名で有名ですね。
こちらも日光が大好きな品種です。
こういったコーデックス、いわゆる塊根植物は、インビジブル・インクさんなどの個性的な鉢に植えるのがトレンドですが、ぼくはさらっとシンプルに。
アラビカムは水分を貯めることができるので、割と放置でOK。
逆にあげすぎると貯めた水分を放出しきれず、枯れてしまいます。
春〜秋は週に一回くらい、鉢底から溢れるくらいたっぷりと。
冬は葉を完全に落として休眠期に入るため断水します。
葉というのは貯めた水分を放出する機能を備えています。
その葉がないのに水をあげるとパンクしてしまう、という訳ですね。
弱点は寒さ。冬になったら必ず室内に入れてあげてください。
今回はぼくの不注意で、ムーンバレーにかわいそうなことをしてしまいました。
皆さまも今一度窓際の植物(特に裏側)のチェックをしてみることをおすすめします。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI