こんにちは。SHINPEIです。
今日は昨日の続きから。
代々木上原散歩の後編です。
foragerさんでスワッグを作って頂き、次に向かったのはこちらです。
BULLPENさん。
パドラーズコーヒーさんの姉妹店で、7/7にオープンしたばかりです。
オープン情報はこの界隈で働く知人にもらいました。
いやーこの界隈いっきにオシャレ度が上がりましたね。そしてまだどんどん発展していきそう。
店内はウッドを基調とした落ち着いた雰囲気。
ホテルのフロントみたいなレジカウンターがカッコいいですね。
取り扱うアイテムは国内やポートランドの作家もの中心で、ここでしか購入できないものばかり。
お値段はそれなりのものが多いですが、一生もののアートピースに出会える可能性が高いお店です。
実は今日はお目当てのアイテムがありました。
それがこちらです。
稲熊家具製作所さんの、ケヤキのテーブルランプ。
雑誌、POPEYEでこちらのお店のオーナーが紹介してるのを見て一瞬で一目惚れ。
もしかしたらBULLPENさんで販売なさってるかもしれないと思い、行ってきた訳です。
こちらのランプは無垢のケヤキの木を削りだしたもの。
もちろん一点一点表情が違い、同じものはふたつとありません。
それぞれ違った魅力がありますが、木の節をデザインにとりこんだこちらが気に入り購入。
ずっと課題だった理想のテーブルランプに、ようやく出会えました、、
お値段はそこそこしますが、おそらくこれ以上のテーブルランプに巡り会うことはないでしょう。
取り急ぎディスプレイ。
フレームの中心軸をあえてずらしたディスプレイは初めて。ちょっと新鮮。
うーんいい雰囲気!最高です。
BULLPENさんの住所はこちら。
【追記】WEBサイトがオープンしたみたいです!
そしてBULLPENさんと同時オープンのお隣のこちら。
communeさん。
友人が運営するアートギャラリーです。
とてもエッジの効いた作家さんの作品ばかりがずらり並んでて、右脳が活性化します。
アート好きもそうでない方もぜひ。
それからあるいて3分程(ほんとこの界隈、良いお店が密集してるんです)、こちらのお店へ。
ELLA RECORDSさん。
さほど広くはない店内ですが、オールジャンルのツボを押さえたラインナップ。
ぼくはそんなに音楽に詳しいわけではないので、あまりにレコードの量が多すぎると困惑するんですよね。
こういうレコード屋さんが一番好きです。
今日の戦利品は3枚。
まずはこちら。
PAT METHENY 『WATERCOLORS』
PAT METHENY個人名義の1977年作。
PAT METHENY GROUPE名義の作品よりシンプルな演奏の印象。
壮大さは薄まってるけど、軽快で伸びやかな彼自身のギターが味わえる作品です。
ぼくがもしビアガーデンをオープンするなら、こういうのをBGMにしたいくらい、この時期屋外で聴くのに最高じゃないでしょうか。
続いて2枚目。
Bruce Cockburn 『joy will find a way』
ジャケもかわいいですね。
カナダのシンガーソングライター、Bruce Cokcburnの1975年作。
素朴なギターの弾き語りと美しい曲たち。
ポップだけど社会的メッセージを訴えてる、この曲が好き。
最後はこちら。
KEITH JARRETT 『THE KELN CONCERT』
息を飲む程の美しさと鳴り止まない歓声。
言わずと知れたピアノ・ジャズアルバムの大名盤です。
全編完全即興の芸術。
いやー久々に行った代々木上原はとても魅力的な街になってました。
まだまだ行ってみたいお店がありそうなので、また近々行ってみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI