こんにちは。SHINPEIです。

他の記事などで何度かお話ししたことがあるかと思いますが、ぼくがかっこいいと思うお部屋の定義(みたいなもの)があるとすれば、『住み手のパーソナリティ』が感じられる』ということ。

表面だけを飾っただけはなくて、そこにきちんと住まう人の息づかいや、趣味や、育んできたバックボーンなどが表現されている、もしくは滲みでてしまっているようなお部屋に興味を惹かれます。

今日ご紹介させて頂く『TOKYO STYLEという本は、まさしくそれにあてはまる、、というか『住み手のパーソナリティしか感じられない』本です。

 

なのでほんとに全然おしゃれなインテリアスタイル集じゃなくて、生活感の濃度100%のリアルなお部屋ばかり。

なかには潔癖性やミニマリストの方には耐えられない様な(笑)お部屋が満載です(でも不思議と不潔感は感じられない)

 

ただこれが当時二十歳そこそこだったぼくにとっては衝撃だったんです!

だってこれってインテリアに全然興味がない人達の部屋なので、その人達の本来の動線、行動パターンが本能的に表現されて(しまって)いるわけじゃないですか。

失礼な表現かもしれないですけど、動物の巣を垣間みているような、そんな気持ちになりました。

 

そして本能を部屋というキャンバスで表現した、ある種アート的な匂いがこの本からは感じられます。ちょっと大げさですが。

 

発行されたのが25年前なので全体的に古ぼけたアパートが多いのですが、それもまたノスタルジックな印象。

もちろんこの本が好きだからといって、出てくる部屋をマネしたいとはこれっぽっちも思いませんが(笑)、ぼくの心の深いところに鈍く太い楔を打ち込まれたのは事実。

とにかく、ボロボロになってしまうくらい何度も読み返したぼくのバイブルです。

最後に裏表紙からの引用を。

豪華な写真集や分厚い雑誌に出てくるようなインテリアに、いったい僕らのうちの何人が暮らしているのだろう。でも小さい部屋にごちゃごちゃと気持ち良く暮らしている人間ならたくさん知っている。マスコミが垂れ流す美しき日本空間のイメージで、なにも知らない外国人を騙すのはもうやめにしよう。僕らが実際に住み、生活する本当の「トウキョウ・スタイル」はこんなものだ!

 

 

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それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

 

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