こんにちは。SHINPEIです。
以前、キッチンツールや趣味の道具などの、住み手のパーソナリティを感じるものが並んでる光景が好き、という話をしましたが、本棚もそう。
どんな本を読んでるんだろうとか、好みが気になっちゃうのはもちろんそうなんですが、単純に風景として好きです。なんか見てると落ち着くんですよね。
さて、ご紹介したい本も色々ありますがそれはまたおいおい。
今日はそれらを入れる棚のお話です。
過去何度か引越をしてお部屋を変えてきましたが、ぼくはそのたびに杉古材でDIYしてます。
DIY、と言ってもカットオーダーしたものをビス留めするだけなので、めちゃ簡単。
自分で棚をつくるメリットは、部屋に合わせて自分のベストなサイズ感でつくれるところ。これに尽きますね。
製作までの流れ
ぼくの場合は空(から)の状態の部屋を見たとき、まずソファとローテーブルの位置から決めます。
あとは動線を考慮しつつ、棚を置くベストの位置を見極めて、サイズを決めて材料をオーダー、という流れです。
本棚の場所から先に決めていくという読書家の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぼくはこの順番ですね。
杉古材はベランダの回でもご紹介したWOODPROさんでオーダー。
毎回親切丁寧なご対応をして頂いてます。ありがとうございます。
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サイズはどうするべき?
高さはこちらの回でお話ししたようにソファの座面と揃えてます。
ひとつ注意点があるとすれば、お持ちの本で一番大きい本を基準に高さを決めましょう。
ぼくはTim Walkerの写真集に合わせました。
出し入れしやすいようプラス1〜2cm余裕を持たせてます。
あ、ちょっと余談ですがシャレオツ本屋さんで学んだテクをひとつ。
本の高さを揃えたりしなくても、ツラを揃える(正面をフラットにする)だけでラフさを出しつつスッキリ見せられます。こんな感じ。
あとはざっくりジャンルで分けてます。
さてさて、それから奥行き。
ぼくは置きたいと思ってたレコードプレーヤーのサイズで決めました。
あらかじめ上に置きたいものをイメージしてサイズを決めると失敗しにくいです。
ちなみにぼくはオーダーした杉古材のサイズは
・幅1490mm×奥行き355mmが2枚
・幅380mm×奥行き355mmが3枚 ※厚みは全て35mm
これをラフにビス留めしてます。こんな感じ。超適当なんです(笑)。
35mmの角材がついているのは元々の仕様。この状態で届きます。
この角材含めたものが先程のサイズです。
角が丸みを帯びてたり、細かい配慮も素敵!
塗装もできるみたいですが、ぼくは無塗装が断然好き。
素直な表情と手触りがたまらないです。
不明なところはこちらでお尋ね頂けると、お答え頂けると思いますよ。
*WOODPROカスタマーサポート: honten@woodpro21.com
この棚、まあそこまで収納力があるってわけではないんですが、溢れた分はラフに壁に立てかけたり、平置きなんかしてもいいかなと思ってます。まぁその時はその時で(笑)
そうやってゆるやかに変化していくのもインテリアの醍醐味ですしね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI