こんにちは。SHINPEIです。
今日はお部屋をすっきり見せることができる方法についてお話しします。
といってもむやみにモノを減らそう、という訳ではなくて、モノがあるのにすっきりみせることができる方法です。
結論からお伝えすると、タイトルにもあるように、『水平レイヤーを3つに絞る』ことが大事です。
と言ってもなんのことやらって感じだと思いますので、順を追ってご説明いたしますね。
水平レイヤーとは水平の階層のこと。
まず床を第1レイヤー(1階層目)とします。
なので家具も何も無い空っぽのお部屋は1レイヤーのみのインテリア、となります。
レイヤーの数は少なければ少ない程すっきり見えます。なのでこの状態が一番すっきり見えます。あたりまえですよね笑
次に、ソファの座面の高さを第2レイヤーとしましょう。
ここでポイント、ソファとローテーブルの高さを揃えることが大事です。。
揃えることで、ソファとローテーブルが同じレイヤー内に収まります。
たとえばぼくの部屋だと、、
ご覧のように、ソファの座面、ローテーブル、スツール、サイドテーブル、シェルフがほぼ同じ高さ(=同じレイヤー内)に収まっています。
モノが多かろうと、水平レイヤー数が少なければお部屋はある程度まとまって見えます。
視点をずらして、同じお部屋内にあるキッチンを見てみましょう。
こちらの記事でもお話ししましたが、シンク、ガステーブル、冷蔵庫、シューズラックの高さを揃えて、同じ水平レイヤー内(第3レイヤー)に収めてあります。
ぼくの部屋の水平レイヤー数は『3つ』ということですね。
たとえばこれが冷蔵庫が極端に背の高い物だったりすると、レイヤー数が4になってしまって、途端にまとまりのない部屋になってしまうことは想像にかたくありません。
ちなみに僕が初めてこの方法を意識したのは、こちらの記事にある、10年程前に住んでいた部屋の時。
ベッド、ソファ、ローテーブル、シェルフ、、第2レイヤーにまとめています。
お部屋をすっきり見せるにはレイヤー数は3つまで。
これを守るだけでかなりすっきりまとまってみせることができると思います。
ぼくがここで言いたいのは、すっきり見せるためにがまんする、のではなく、これを守れば無理にがまんしなくていい、ということです。
実はあとひとつ、すっきりの法則があるのですがそれはまた別の機会に。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI
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