刺し子のカバーと植物のスタイリング

こんにちは。SHINPEIです。

今日はベッドルームのご紹介。

実はこれ、模様替えしたてほやほやの画像です。

 

いきなり少し話がそれちゃいますが、今年に入ってから始めた、Room clipという、インテリアに特化したSNSがあります。

SNSですのでフォロー、フォロワーという関係性があるのですが、僕がフォローさせてもらっている方で、kfさんという方がいらっしゃいます。

南仏の空と太陽を彷彿とさせる鮮やかなイエローとブルーをベースに、モロッコなどのオリエンタルなスパイスを加えたスタイリングが僕にとって新鮮で(これまでは割とトーンを抑えたスタイリングが多かったので)素敵だなぁと思っていました。

それで今回は、そのエッセンスを自分なりに取り入れてみよう!と思いました。

まず、模様替えに際して一番のポイントになるのがファブリック、つまりこの場合はベッドカバーだと思い、それを探すところからスタート。

以前から刺し子のマルチカバーが気になっていて、福岡のLIGHY YEARSさんのアイテムを取り扱うCIAO PANIC COUNTRY MALLさんなどを回ったのですが、最終的に購入に至ったのはHP.DECOさんのこちらのアイテム。

 

甘すぎず、渋すぎず。

男性でも取り入れられそうな絶妙のバランスです。

刺し子カバーはすこし主張の強いアイテムなので、抜け感を出す為にその他の家具は古い木箱を重ねただけのもの。あとはワイヤーボックスと、ジャンクな雰囲気の物をセレクトしました。

古い木箱は代々木上原のRoundaboutさん、ワイヤーボックスは中目黒のBrick&Mortarさん(2018.5月現在リニューアル中)で購入しました。

それぞれ中のディスプレイはサンゴなど、ヴンダーカンマー(※注1) を彷彿とさせるアイテムで。さらに間接照明を仕込んでいるので夜はまた違った印象になります。

 

そしてこれに合わせた植物は、向かって左上からカラテア・バルセビッチフィカス・ベンガレンシスフィンデンドロン・インペリアルレッドタマシダetc...。木箱の中はカラテア・ドッティ

スパイス的にインペリアルレッドの赤を効かせてあるのがポイントです。

自分のインテリア遍歴の中で柄物のファブリックを取り入れた事はほぼ無かったのですが、今回は新鮮な体験でした。

ちなみに模様替え前はこんな感じ。

 

白いベッドカバーで爽やかに、ジョージ・オキーフの額装ポスターやドライフラワーなど、乾いた雰囲気を持つアイテムに、グリーンフィンガースさんオリジナルのガーランドで楽しさをプラスしたスタイリングにしていました。

ただ正直に言いますと、これ引っ越した時にありものだけで半ばやっつけスタイリングしたものなんですよね、、汗

引っ越して1年経ち、ようやく重い腰を上げた次第です。

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

SHINPEI

※注1 『ヴンダーカンマー』

Wunderkammer。ドイツ語で『不思議の部屋』の意。

15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られていた、様々な珍品を集めた博物陳列室のこと。

自然物も人工物も珍しいものなら分野を隔てず一所に取り集められるのが特徴。

 

※使用したアイテム



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